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プレスクールのオンライン授業

3歳の子どもの通うプレスクール、サーキットブレーカー中の対応がとても良かったので、いや正直感激したので、記録に残しておこうと思います。

サーキットブレーカー開始前の登校最終日、休み中に取り組むプリントなどが渡され、最初の1週間は学習状況を確認するため、ある程度親の希望を聞いて貰った時間帯にWhatsAppのビデオ通話で毎日連絡を貰えました。が、有難いながらこの方法は、一対一の対面を子どもが照れてしまってなかなか上手く話せませんでした。

翌週くらいからZoomを利用したオンライン授業が始まりました。休憩を挟みますが、画像の通り、朝9時~午後4時半までスクールにいるようなスケジュールで、割とみっちり。

まだ3歳、座学・クラフト系は隣りで付きっ切りでないと、画面の前では尚更なかなか集中できませんが、先生がプリントやアートワークの進捗を名前を呼んで、画面を切り替えながら確認してくれたり、出来上がった作品の写真を撮って、最後は皆の作品が1枚の画像にまとめられて共有して貰えたりと、子どものモチベーションを持続させる工夫を色々としてくれました。

子どもも画面の向こうに仲良しの友達がいることを段々と楽しむようになってきて、自分でスワイプしてその友だちのすることを見ていたり。そうそう、曜日毎の緩い服装指定もあって、お友達と一体感の演出があったりもしました。

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歌ったりエクササイズしたりは遠巻きに見ているだけでも大丈夫な場合も出てきて助かったり。YOGAは一緒にやってみたり。

気づいたことをフィードバックするとすぐに改善してくれるのも良かったな。例えば、Story Tellingの時に先生が本を捲りながらだと画像が見え難いことがあったので、本によっては電子書籍や画像共有で画面いっぱいに表示して貰ったり。アートワーク中にBGMを流してくれたり。

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子どもと一緒にZoom画面に向かった約2ヶ月間、色んな課題に一緒に取り組んだ時間は貴重なものでした。もう無いと思うとちょっと淋しかったり。(子どもも、私が別のオンラインMTGをしていたりすると、Where's teacher?と聞いてきたりします。)

こんなことも出来るんだと、教えてくれた先生方、保護者仲間に感謝です。これから仕事や生活がどうなっていくか、変化の多い時期を過ごすことになりそうだけれど、New Normへ対応する自信が付いた経験でした。

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