嘲笑って、カーレス

アンクレットを付けた右足から
歩道の夜に木々が風に騒めく
盛り上げた髪に 派手な化粧して
帰る人と反比例 仕事に行く

いつもと変わらない生活
優しくして
慣れたよに行き過ぎる人たち

嘲笑(わら)って、カーレス
心を丁寧に 抱きしめて
笑い疲れても笑う私の泪を
嘲笑(わら)って、カーレス
売り言葉に買い言葉なんか
そんなもんより欲しいものがあるの

首にぶら下げたネックレスの意味
私を見て それは女の特権?
金儲けよりもオシャレに費やした
夜の繁華街 慣れた道を進む

接客だから笑わせるわ
美味しく呑んで
戯言なんて聞き飽きたのよ

嘲笑(わら)って、カーレス
私にも頂戴 一年中
我儘ならあるわ 我が道を行くのもね
嘲笑(わら)って、カーレス
容易くなんかないわ それでも
私さえ寂しくなるときもある

自分で選んだ道よ 後悔はしてないわ
それでも人間だもの 常に笑ってられない

嘲笑(わら)って、カーレス
心を慎重に 癒しながら
生きるを生きてる容赦ないイバラの道
嘲笑(わら)って、カーレス
時には人肌も恋しくて
見逃さない烏 朝焼けに飛び立つ
愛は何処(いずこ)よ 私をカーレス


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