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\ 今年もあの福袋を借りました /

こんにちは。
みなさんは年末年始に福袋はゲットしましたか?
今年は和菓子屋さんの福袋で20個に1個の割合で当たるお得な券が入っていてうれしい年始となりました。他には洋菓子(大好きな懐かしきゴーフル♡)の福袋と、普段はなかなか行けない場所のパン屋さんの福袋を購入。おっとこれでは食べ物ばかりですね。もう一つありますよ。そう昨年書かせて頂いた“市の図書館福袋”も借りることが出来ました。


ワクワクの開封の儀

中味がわからないワクワク
なんかテンションが上がりますよね。


年始の1月4日。返却本を抱えて、いそいそと近所の図書館を訪れました。
入り口にはお目当ての福袋が40セット程並べてありました。今年はどれにしようかなと袋に書かれているテーマを見ます。隣には3名ほど同じ動きをする愛読家の方の姿があり嬉しくなりました。コーヒー・お散歩・家康・鉄道・お料理などそのジャンルは多岐にわたります。中身は各3冊ほどですが、貸出レシートまで中に入れるため開けるまで内容はわかりません。悩んだ末、よしっと1つ決めました。

◯私の選んだテーマは「なりたいじぶんになる!」でした。
 『「行動できない自分」からの脱出法!』大嶋信頼さん
 『「グズグズ癖」とキッパリ手を切る200のアイデア』野間健司さん
 『あなたはそのままで愛されている』渡辺和子さん

◯小学生の次女のテーマは「つくってみよう」でした。
 『1年生からひとりでお弁当を作ろう』坂本廣子さん
 『ルルとララのかわいいデザートレシピ』あんびるやすこさん
 『カレーライスを一から作る』前田亜紀さん

私が読んだ「なりたい自分になる!」はどれもメモしたくなるような名言がズラリ。なるほどの連続でした。どの本の文章も〇〇しよう!と目次からフライング気味にもう前向きです。おかげで自分で改善したいことが明確になりました。

くわえて私自身では出来ているように感じることでも、動き出せない心のメカニズムがわかることで「子どもたちはこう思っているもかもしれない事案」の発見にかなり役立ちました。これは“自分で選ばない作品”の先に見えた新しい世界でした。

わーいと開封した袋に入っていた次女の料理本は、「あんびるやすこさんのルルとララだ!こっちはお弁当だね人参をこれみたいにピーラーで削ってみたいな」と楽しく読んで、あれ作ってみたい!がすぐに増えました。

カレーライスの本は偶然こちらで私が紹介したものでびっくりしたのですが、子どもは未読のため読んで見るね!と言っています。「つくってみよう」の福袋はてっきり工作の本かなと思っていたのでお料理とはうれしい誤算となりました。これぞ福袋の醍醐味ですね。


準備してくだった図書館スタッフの皆様
ありがとうございました!



今年もたくさんの作品との出会いがありますように。



お読みいただきありがとうございました。






▼ちなみに昨年の記事はこちら


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