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サステナブル!:横文字で言うとなんかカッコいい。でもどうでもいい^^;

持続可能と日本語で言うと、意味がはっきりしすぎるので、わざと曖昧に言うのでしょうね。

まず、企業には持続可能性がなくても別に構わないです。儲からなくなったら潰せばいいだけ。誰かがもっと時代に合った企業を立ち上げる。金(資本)も人材も、そちらに移動する。それだけの話です。

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ブルドーザーとパワーショベルが売れなくなったら、コマツは潰せばいいのです。株主はコマツ株を売ってマイクロソフトでも買うだろう。まあ、株は売る人がいれば買う人がいる。誰かはババを引くのですが、その人は才能が無い。あきらめてもらうしかないですね。

従業員は、有能な人は転職する。無能な人はそもそも金を稼いでいたのがおかしいのです。ナマポでも利用するでしょう。

取締役は、政治家とズブズブなのでどうとでもします。心配なし。

特に問題は無いのです。

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持続する方が良い企業は少数です。例えばコカコーラ。このブランドは途方もなく価値がある。これは続けた方がいい。

GoogleやAppleのブランドは、しょせんは(人間の)1~2世代ぐらいしか持たないのは、資本家や経営者は最初からわかっている。歴史を知っていますから。この手の企業は基本的に「使い捨て」です。

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おまけ

「地球」とか「環境」の話になると、これらはそもそも変動するのが自然であって、今までも変動してきたし、これからもするでしょう。持続などしない(注1)。

注1:どうもほとんどの人は「サステナブル」という言葉を「現状維持」の意味で使っているらしい。私もそれにならいます。

あらゆる生物種も持続などしない。全ての生物種は「遺伝子の使い捨ての乗り物」に過ぎないのです。ドーキンス氏の洞察はものすごいですね。

確かに、「環境」が「サステナブル」だったらば、現代人には都合がいい。だけど、それを実現できるような能力は、人類には到底ない。自然を舐めてはいけない。地球は過去40億年以上もサステナブルではなかった。ここに来て急に変わったりはしないですよ^^;

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