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Day4●別れた後に僕が思うこと


ミニアルバム「ボタン」のリリースを記念して、さくらしめじ公式noteにて3月8日(月)〜3月14日(日)までの1週間、全曲解説を撮り下ろし写真とともに毎日17時にアップする企画、4日目は「別れた後に僕が思うこと」のインタビューを公開✨
本日もお楽しみください📖



彪我 これはもう雅功の曲でしょ。

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雅功 そうですね、はい、僕ですね。前々から失恋の曲をもう1曲くらい出したいなって思ってて。SNSを見ていたら、ニャンさんが失恋系の投稿をよくしていて。ニャンさんの言葉って、すごい不思議なんだよね。みんなが言葉にしないけど思い描いていることを、わかりやすい言葉で書いていて。すごく素敵だな、一緒にやったらおもしろそうだなと思って声をかけさせていただいて。最初に、音とか関係なく、詩をバーっていただいたんですね。そこでいいなと思った表現を、僕が曲にのっけて、さらに永塚(健登)さんにもう1回、ブラッシュアップしてもらって。

彪我 いや、もう、なんというか、雅功が失恋の曲をこうも描けるようになったかって。
雅功 え? 誰目線!? 親なの?

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彪我 約7年間、一緒に過ごしてきて。自分はこんな表現できないけどなって感じるくらい、いい歌詞になってる。もちろん、ニャンさんと永塚さんの協力もあると思うけど。
雅功 今回はそれが大きいよ。
彪我 だとしてもよ! ここまで、別れた後の心情や部屋の状況が詳しく思い浮かぶような失恋の曲が書けるのかって。しかも、しめじにしては珍しいリズムにのせて。家で練習してたら、「ラップしてんのか?」って言われたくらいだからね(笑)。歌うのは難しかったけど、ニューさくらしめじになりましたね。そして、あの間奏部分のシンセ!
雅功 絶対に言うと思った。
彪我 めちゃくちゃカッコいいよね。今までのしめじであんなシンセ聴いたことないから。バスドラとベースとか、低音も効いてるから、イヤフォンで聴くとすごく気持ちよくて。

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雅功 ただ、大人の失恋ソングって言われたりもするけど、全然大人にはなってなくて。最初は独りよがりで自己中な男の子を主人公にしようって言ってたし、この男の子、ずっと言い訳してるんだよね。しかも、すごく回りくどい言い方で。
彪我 すごいリアル。

雅功 最初から<ごめんね>と言えばいいんだけど、それを言えない。僕ら19歳とか20歳の年代の恋愛をすごくリアルに表現してるなと思って。ただ、そういう歌詞は僕らじゃ書けなくて。僕らの性格上、<どうして>じゃなく、<ごめんね>から入っちゃうから。
彪我 もっというと、リア充カップルに「たけのこミサイル」をブッ放しちゃいますからね。


雅功 あはははは。だからこそ、ニャンさんと永塚さんとやれたのは大きかったし、楽しかったですね。

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インタビュー&文✏️永堀アツオ
撮影📷鈴木友莉
企画✊チームさくらしめじ


読んでいただきありがとうございました!
明日は、「ストーリーズ(feat.ひらめ)」のインタビュー記事をアップいたします✏️
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(こちらのプレゼントキャンペーンは既に終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。)

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読んでいただき、ありがとうございました! さくらしめじの音楽が届きますように🍄