見出し画像

ダイエットの目標を定めたくない

みんなは夏休みの宿題、どうしてた?

最初にババっとやっちゃって残りの夏休みを楽しむ人、最後までため込んで最終日が近づくにつれハラハラしちゃう人、コツコツ計画を立ててやっていく人、意地でも出さない人、めっちゃいろんなパターン。

自分はどんなタイプだったかというと、最初のほうに3分の1終わらせて、なんか満足しちゃって後半にあたふたするタイプ。計画性がないらしい。

最初から計画を立てて頑張ってみようとした年もあったけど、なーんか目標を一気に飛び越そうとする日があって、なんか数日はいいやと思っちゃってを繰り返しちゃう。あとはご想像の通りだ。


いきなりこんなことを話し始めたのも理由がある。
こないだ髪を切りに行った時の話だ。

「最近なんかいいことありました?」

美容師さんとは思えないようなふわふわした切り出し方。僕はこういう軽い雰囲気が好きで落ち着くのでめちゃくちゃ気に入って通ってたりする。
いつもなら何もないような僕だけど実はいいことがあったので言ってみる。

「最近5kg減ったんですよ。まだ減らさないとなんですけど。笑」

よし。楽しく話せたな。(テッテレ テテテテッテレ)減らさないととアピールもできたし。

「え、すごくないですか?目標とかあります?」

「目標・・・?」

目標・・・?

「考えたことなかったですね。目標。」

頭がフリーズしてしまうと人間は正直なことしか言えなくなる。目標なんて考えたことなかったんだもん。頭がフリーズしたままちょきちょきしてる美容師さんすごいね。尊敬。


それからというもの、目標についていろいろ考えていた。

身長-体重≧100か?

見た目に変化が出ないとだめなのか?

なんかの健康面の数値か?

わからない。目標、マジで始めたときになんも考えてなかった。とりあえずやってみるか、その気持ちで2か月くらい続けてきた。

よくよく考えたら僕の場合、目標なんて設定してしまうと、その中腹に必ず休憩地点を設けてしまう。夏休みの宿題の事は結構大変だったので覚えていた。
ここまで僕の適当なダイエットが続いたのは、目標も定めずに漠然と始めたからなのかもしれない。

目標、設定しないでおくかと思ったのがこないだの事。強いて言うならばと思い、自分に気合いを入れなおす独り言としてこのツイートをした。

僕の周りにちょこちょこマッチョ他マッチョに準ずる何かがいるためわかっている。マッチョは永遠に辿り着けないような場所にある。
目標を無限に遠い場所に設定をした。


これから無限に遠い場所を目指して無限の努力が始まるのかな。もう始めてるか。

そんな生活で生まれた駄文をここに投げ続けて生きていこう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?