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教えてほしい、と 自分で決めたい、と これでいいのかな?の狭間で。

自分のためだけに書こう、と思う一方で、やはりどう思われるのかなとかはどうしても気になってしまう訳で。

それでもさすがにしんどくなってきたので、今のこの気持ちを残しておこうと思います。振り返る頃には、もがいてたなぁ〜なんて笑いながら言えるようになっていると信じて。

24歳で結婚・妊娠し、25歳で息子を出産、26歳で仕事に復帰。そして27歳で復帰した仕事場を退職。

目まぐるしい日々だったけれど、すべて自分の意志で決めてきたこと。誰かに相談をすることもあまりなく、もはや無意識のように「決めた」とも思わずに歩いてきたように思います。立派な理由も特になく、強めの言い方だけれどある種の自分のなかの強迫観念がそうさせてきたのでは、と。

それなのに、自分で決めてきたはずなのに、常に自信がなく、本当にこれでいいのだろうか、大丈夫なのだろうか?と明日が来るのが不安に思うことがほとんど。

半年間の育休後、社内では初めて妊娠・出産を経験し産休・育休を取得した身として復帰し、たくさんのサポートと気遣いに支えられていたが、想像以上の孤独を感じることが多かった。

会社を休まなければいけないときに連絡するときの申し訳なさは、どんなに「気にしないで」と言われても気にするし億劫だしその連絡をするだけで落ち込む。落ち込む、ということを話して、そうだよね、と分かり合える人もいない。

同世代がバリバリ働いている年齢で、私は何をしているんだろう?と日々ぼんやりと考える日も多かった。というか今も常にその影はつきまとう。

復帰した後の仕事内容にどうしてもコミットできなくて、「自分の好きなことをしたい!」と恵まれた環境に自らさよならし、学生時代から憧れていた某コーヒーショップにパートタイムで入社した。

好きなことなはずなのに、今度は自分がどう思われているのかで悩む日々。見た目や、最近はマスクをする生活が続いているせいもあり、学生に間違れることも多く、かと言って「主婦枠」にも入りきれていない微妙な年齢。本来であれば「正社員」としてバリバリ働いているはずの年齢で、私は何をしているんだろう?と悲しくなったり。バリバリ働くのは向いていないのかもしれない、と思い、自らその舞台から降りたくせに、いつまで経っても不安で、自信のなさから、もう、いっそのこと進むべき道を誰かに教えてほしいとも考えたりする。

誰かに教えてほしくて、でもこれ誰に話せばいいの?と、とどまってしまう。

名門と言われる大学を卒業した同級生たちは皆、社会に出て立派に働いていて、結婚も最近こそ少しずつ増えてきたものの、まだラッシュと言うほどでもなくて、この言葉はあんまり好きじゃないんだけど「キラキラ」と眩い光を放っているように見える。

その一員になれなかった自分は、本当に遠い世界に来てしまったように感じる。もはや隣の惑星レベル。なれなかった、というより正確にはならないことを選んだのだけれど。

さっそく何に向かって書いているのか分からなくなってきましたが…

自信のなさからくる不安感が強いと分かっているので、とにかく何か自信の持てるものを頑張らなくては、と思っている今日この頃です。


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