カー『火刑法廷』とポー「黒猫」
(ネタバレです)
仕事で、ポー再読週間です。
カー『火刑法廷』は、ミステリー的な解釈と超自然的な解釈のどちらにも開かれている作品(大大大好き)ですが、じつはポー「黒猫」もそう…ですよね? ちがうかな??
黒猫1(壁に浮き上がる)も、黒猫2(壁から出てくる)も、論理的な説明をつけつつ、「呪いかもしれない」と、どちらにも解釈が開かれています…よね?
つまり二作の手法には共通点がある?
この手法を表すミステリー専門用語もあったはずなのですが、いまどうしても思い出せず、検索しても出てこず、困っています。
朦朧法じゃないか。なんだったかな。
週明けまでになんとか思い出したい…
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