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さくらの木が治療をうけました

以前のブログでお伝えした通り、幼稚園のシンボルのさくらの木が病気になってしまいました。長年、園庭で子どもたちの姿を見守ってくれていましたが、私たちが気づかぬうちに根腐れを起こしてしまっていたようです。

どうにか元気を取り戻してもらおうと、樹木医の小林先生にご相談しました。先生によると、さくらの木は想像以上に管理が難しいそうで、木に生えている全体の葉が太陽にあたるように剪定してあげる必要があったそうです。そこを怠ったことで木全体に養分が回らなかったのが今回の原因でした。

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(樹木医によるレポートより)

新型コロナによる休園中、小林先生が再度来てくださり、園庭のさくらの根が伸びている範囲に筒型の埋め込み肥料を園庭に打ち込んでくださいました。先生が肥料を打ち込んだ範囲が私が想像しているより広く、さくらの木の力強さを感じました。

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(樹木医によるレポートより)

今後は乾燥している日は夕方にお水をあげ、定期的に肥料を打ち込んでいただくことになりました。来年の卒園式や入園式に元気な花を咲かせてくれるよう、園でさくらの木にぜひ声をかけてあげてくださいね。


※新型コロナウイルス感染予防を徹底したうえで依頼し、処置をしていただきました

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