見出し画像

五感を使って食べてみるとどうなるか?

食べることって意識していますか?どんな風に過ごしていますか?

慌ただしくまたは、テレビやスマホを見ながらあわただしく食べたり。
それが日常的な食事風景と思っているのは私だけでしょうか?

 共に心理学を学んだ仲間やクライアントさんたちと、今、「マインドフルネス実践会」を週に一度開催しています。

 マインドフルネスは瞑想だけではなく、普段の生活に取り入れられるものがあります。その中でも私がお勧めしているのが「食事瞑想」
ゆっくりと時間をかけて、食べることだけに集中すること。
”何かをしながら食べる”とはまったく異なり、五感のセンサーがビンビンに働きます。

薬膳をやっているクライアントさんから早速、「食べる瞑想」のご感想をいただいたので紹介させていただきます! 普段は無意識に食べてしまうところに意識を向けると、意外な気づきが得られます。

以下、クライアントさんからのメルマガより(掲載はご本人の了解済み) 

「私は、薬膳やマインドフルネスに出会うまで、食事は作ることに意識を集中していました。空腹を満たすことが幸せでした。自分の作った料理を「美味しい!」と味わって食べるようになったのもごく最近。 
食事瞑想の方法をやる前と後では、自分の意識が変わりました。
無意識で行っていたクセを直すことで、心と体が満たされることがわかりました。
私のクセは、早食い。食べたものが喉を通ると同時に、次の食事を口に入れていました。
早食いの自覚はありましたが、ゆっくり噛んで食べることしか意識したことはありませんでした。
無意識の行為(潜在意識)は、幼少期に取り込まれ自分で気づくことがなかなか難しい。
食事に意識を集中することで、思考だらけの顕在意識から潜在意識に繋がり、ひらめきが生まれたのだと思いました。
 食べたものが胃に落ちる感覚を確かめてから、次の食事を入れる。
そこに集中するだけでも、食事量が減り、ダイエットに繋がります。
高齢者であれば、むせ込みによる誤嚥の予防にもなります。
瞑想は、心を調えることだと思っていましたが、体も確かに変わります。
五感を研ぎ澄ますことで、味覚も敏感になり食事の美味しさを感じやすくなりますよ。
この食事瞑想を始めてから、自分の作った料理が愛おしく、食べるのが楽しみになりました。
私に「マインドフルネス」の大切さを教えてくれたのは、日本こころカウンセリング協会公認カウンセラーのさくら麻美さんです。南オーストラリア在住で、写真家、コーチング、マインドフルネスなど様々な活動をされている方です。
今、「おうちdeカウンセリング」という無料体験イベント中。」

このメルマガの著者「ケアマネカウンセラー吉田和枝のブログ」
そしてカウンセリングのご予約はこちら

 ケアマネージャであり、そしてカウンセラーでもある吉田さん、彼女は毎週、私が主催する実践会でマインドフルネスを学び中です。

さて、食事瞑想のやり方です。
お箸を持つところから食道や胃に入るところまですべて観察をしていきます。まるで初めて見る食べ物のように興味深く、五感を使いながらいただきます。わかりやすいことばでいうと、誰かに実況中継をしているかのごとく食べるということです。

もちろんすべての食事でこんな風に食べていたら、起きている時はずっと食べている時間になってしまうので(笑)お勧めのポイントです

食べ始めの3口または3分と決めてやってみるのがお勧めです。

Zoomマインドフルネス実践会→毎週水曜20時(日本時間)にまたお会いできるのを楽しみしています★

参加者引き続き募集中です!

マインドフルネス実践会参加者募集中~毎水曜(日本時間20時から)    マインドフルな情報発信中→さくら麻美の公式lineアカウント


アメリカ在住のあすかさんは、マインドフル仲間💛

心が彷徨い始めたら→マインドフルを取り入れた自分軸覚醒コーチ&セラピーのご予約ページ 現在714バースデープレゼンツスペシャルセラピー提供中です

オーストラリアの自然いっぱいの写真館です→麻美@マインドフル写真館


この記事が参加している募集

習慣にしていること

自分を受容できるようになったマインドフルネススキルを皆さんにシェアして社会に貢献していきたいです。これから色々なことを発信していこうと思います。サポートは、これらの発信活動と学びに使わせていただきます。