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【全国で牛乳が余る】今こそ牛乳割のプロテイン!

 3月1日から始まった全国一斉休校。学校給食がなくなり提供されていた牛乳がたくさん余っている現状です。Twitterでは、牛乳が売れないと酪農家が生活できなくなり、最悪廃業になるという負の循環が懸念されています。だから、みんなで牛乳を消費するべく今回は牛乳割のプロテインの良さについて書いていきます。

プロテインを牛乳で飲むメリットとは?

1.おいしく飲める
 プロテインは昔に比べておいしくなったと言われていますし、実際にいろんな味があって飲むとおいしいものもたくさんあります。

 ただ、ジュースなどと比べるとやはり味という面ではどうしても遅れをとってしまいます。
 しかしながら、やはり味としては水で飲むよりもおいしい事が多いです。
プロテインにもいろんな味があって、中には「コーラ味」というものあります。こういった味は水のほうが良いですが、バナナ味やチョコ味などは牛乳で飲むとよりおいしく感じます。

2.摂取できる栄養素が増える
牛乳にはタンパク質以外にもたくさんの栄養素が含まれています

カルシウム
カルシウムといえば牛乳!と連想するほどメジャーな栄養素です。しかしそのカルシウムの摂取量が不足している人が多いのが現状です。
牛乳をコップ1杯プラスすることで220mgのカルシウムを補給できます。今の食生活にこの1杯を追加することでカルシウムの推奨量をクリアする人が増えるのではないでしょうか。

ビタミンD
健康な骨を作るためにカルシウムと共に補いたい栄養素であるビタミンDを同時に摂ることができます。

乳糖
エネルギーとして使われるだけではなく、腸内細菌の栄養源となり、腸内環境を整えてくれます。

ビタミンB群
エネルギーを作り出すために必要不可欠なビタミンB2を補えます。

3.吸収のスピードが緩やか
牛乳にはカゼインという栄養素がふくまれているので、カラダに吸収されるスピードが緩やかになります。
長時間栄養が取れない睡眠の前には牛乳割をお勧めします。しかも睡眠前に飲むことによって牛乳には心地よい睡眠を導くセロトニンの材料となるトリプトファンが含まれているので睡眠の質を上げるのにも役に立ってくれます。思っていた以上に効果を実感することができるので、お腹が減って筋肉が分解されていないかと心配する人にはオススメです。

気になるデメリットとは?

1.お金がかかる
1日にプロテインを2杯飲むとすると、牛乳(200ml)が2本必要になります。
1本100円とすると1日200円になり、消費税をふくむと220円です。
計算すると、220円×31日=6,820円
牛乳で飲むと、1ヶ月に6,820円のお金がかかります。
結構大きな金額ですね。

しかし、現在の牛乳の市場において供給量が需要を上回っているので牛乳の値段が下がると思います。なので学校の休校の間に牛乳を買っておくことで費用をかなり抑えることができると思います。

2.おなかを壊しやすい
牛乳を飲むとお腹を下しやすい体質の方にはオススメできません。
僕はどちらかといえばお腹を下しやすい体質です。
一日に牛乳割りを3杯飲むとお腹を下す確率がグンとあがりました。
2杯であれば、そこまで気にすることなく飲めています。
自分の許容範囲を把握して飲むようにしてみてください。

3.水より溶けにくいのでダマができる
プロテインの種類にもよりますが、水よりも圧倒的にダマになりやすいです。
ダマを抑える方法としては、①牛乳②プロテインパウダーの順番にシェイカーに入れて、シェイクするようにしてください。
そうすれば、ダマの生成をできる限り抑えることができます。また私のシェイカーは中にばねみたいなのが入っているのでダマになることがまずありませんのでまだシェイカーを買っていないのであればおすすめします。

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まとめ

牛乳で得られるメリットや栄養素は多いので特におすすめです。しかも、今の牛乳市場を考えると高確率で値段が下がると思います。デメリットの一つを解消できる今の時期に牛乳割の恩恵を受けられるのはお得なことだと思います。


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