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大好きな映画。


言わずと知れた「ショーシャンクの空に」

#おすすめ名作映画

名作映画ときいて、最初に思い浮かんだのは大好きな「ショーシャンクの空に」でした。
この映画の公開は1994年。ですがsakuraがこの作品を初めて見たのは24歳くらいの頃でした。ヒューマンドラマのジャンルでは本当に今でも最高、というくらい好きな映画です。
主演のティム・ロビンスはもう60代半ばになるのですね~
モーガン・フリーマンも大好きな俳優さんです。

あらすじ

無実の罪で妻殺しの容疑をかけられ、刑務所へ収監されたエリート銀行員が、約20年という時間をかけて最後には脱獄し、自由を手にするというもの。
有名なのでご存じの方も多いはずですが、今の10代とか若者は知らないかもしれない・・

いわゆるサクセスストーリーに思われがちですが、服役中にアンディが出会う様々な刑務所仲間や上官たちとの人間関係が複雑に交錯し・・でも決して難解なストーリーではなく、ゆえに今も多くの人に愛されている名作だと思っています。

レッド目線でのナレーション

主役はアンディ(ティム・ロビンス)という青年なのですが、この作中でのナレーションは最初から最後まで、アンディよりもずっと服役年数の長い、レッドという囚人目線で語られてゆきます。
レッド(モーガン・フリーマン)の考え方がわたしはとても好き。
ショーシャンク刑務所は、決して良い環境ではなくむしろ劣悪な場所なのだけど、そこには生臭い人間味あふれるキャラクターがまざまざと描かれていました。それもまた見どころかな。

ひとは「最後に何を選択するのか」

この作品に出会って、sakuraが感じたのは「人は最後の選択をどう判断するのか。」
それぞれがいろんな人生を生きてきて、偶然この場所で出会い、共に長い時間を過ごし、語りあいそして刑務所を出たとき。
アンディは初めから、諦めていませんでした。その精神力やズル賢さがすごいところでもあるし、夢って必ず実現できるのだとも思わせてくれた作品です。
一方レッドは、「迷いの中で生きる男」でしたね。でも最後には、アンディと共に生きるという選択をしました。

人生に希望を持つ意味、を深く考えさせられる作品ではないかと思います。

「LEON」

ショーシャンクの空にという作品に出会う前のわたしが1番好きだったのは
「LEON」でした。

ナタリー・ポートマンのデビュー作

ジャン・レノ演じる殺し屋と、ナタリー・ポートマン演じる家族を惨殺された少女が不思議な共同生活を送りいつしか相棒=愛情として描かれてゆく作品。
ラストはハッピーエンドではないのですが、主題歌のSTINGを聴くたびに心を揺さぶられる大好きな映画です。
ちなみにこの作品に出演した敵役のゲイリー・オールドマンが、とにかくかっこいいのです。しかも年齢的にもまさに脂が乗っていて最高にかっこいい好き。ヤバい麻取警官役なのだけど素晴らしいハマり役でした。
LEONといえばゲイリー・オールドマンを思い出す方もいませんかね?w

つい1年くらい前、行きつけのカフェで働いているスタッフのSくんに一緒に行った常連の友達と映画の話をしていて、やっぱLEONいいよね!!って言っていたら、「sakuraさん、レオンて何すか??」と返されて今の20代はもうLEONを知らないのね。。。と時の流れを感じましたw

でも、号泣必至の名作だから知らない世代の若い子にも1度は観てほしい。
ちなみに洋画は吹き替えよりも字幕で観たい派です!!

以上、今日はsakuraが大好きな名作映画のお話でした♡
最後まで読んでくださってありがとうございます。

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sakura

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