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“撮られること”への意識を変える。


こんにちは。
桜田 真碧@sakurada_mao )です。

突然ですが、質問です。
あなたは、撮られることが好きですか?

様々な答えが存在するかとは思いますが、
きっと、瞬時に「 NO 」と感じた方が多いのではないでしょうか?

今回は、私が撮影した 一人の女の子 に注目し、
彼女が私に伝えてくれた “撮られること” への意識の変化 について、記していきたいと思います。



カメラの存在を、とことん消す。


ある日の撮影で、
彼女が こんな言葉を私に伝えてくれました。

撮られているとき、
写る側と撮る側の間 カメラがあるはず なのに、
真碧さんに撮られていると全くそんな気がしない。

すごく嬉しかったです。

これは、私と 一対一 で撮影したことのある人なら、
きっとわかる感覚だと思います。

私は、カメラを構えているときでも、
カメラを持っていないかのように 話し続けます。

どんな作品を創りたいかということや、
伺ったご要望によって、
撮影スタイルに多少の違いは生じますが、
ガッチガチに ポーズや表情の指定 をしたことは、一度もない です。

目の前の一人と あれこれ お話をしていく過程で、

「この子は、こんなときに 瞳がすごく綺麗 だな」
「彼/彼女は、ここの角度だと 魅力が倍増 するな」

と、私の中の センサー がたくさん動きます。

なかには、「カメラの存在を消すなんて、不可能だ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
そんな方は、ぜひ一度、私に撮られてみてください。


「 撮られることが、好きになった。」


最初に 彼女からそう聞いたとき、
とても 衝撃的 でした。

それは、私自身が撮られることに 苦手意識 を持っており、
そんな気持ちになることの難しさ を痛感しているからです。

それから彼女は、このように続けました。

「 もっと撮ってもらいたい 」っていう感情になったのは 初めて
新しい自分 に出会わせてくれて、ありがとうございます!

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彼女の言葉で、私は、自分の強みを確信 しました。


誰かの “好き” を増やすこと。


“ 好き ” の対象は問いません。

自分自身 を好きになれた。
そんなに愛着がなかった 地元 の魅力に気づいた。
撮られること が好きになった。

こんな 感情の動き を、
私の写真で 贈ることができる のではないかと感じたのです。

最終的にお渡しする写真だけではなく、
“撮られる” という経験 を通して、
その人の “好き” を増やす。

これが、桜田 真碧の 強み です。


最後に


“撮られること” が苦手 なあなたにこそ、
私との撮影をお勧めいたします。


今回も、最後までじっくりと読んでくださり、
本当にありがとうございます。

あなたの “ 好き ” を、私と一緒に増やしませんか?






ご感想は勿論のこと、「見てるよ!」「応援してるよ!」の一言だけでも、ものすごく嬉しいです。いつも、本当にありがとうございます。