はじめに


皆さんは現在のお仕事に満足されているでしょうか。
また、来年就職活動に挑む2021年卒業見込みの皆さんは、どんな会社で働きたいと思っているでしょうか。

仕事に対する満足と言っても、その内容は様々。
やりがい、スキルを活かし更なるスキルアップが望める、十分な収入。
または魅力的な仲間に恵まれて、楽しい毎日を送っている、そして人間的な成長を望める。

しかしやはり仕事とは、楽しいだけではなく
辛く厳しい事の方が多いくらいでしょう。
覚えることはたくさん、失敗もするでしょうし、理不尽な事で叱責を受けることもあるでしょう。

それでもそこで働きたいと思える会社との出会いがあれば、そして選考に進むことができれば、そのチャンスを絶対逃したくありませんね。

では、一体どうしたら面接官の目にとまる応募者になれるのでしょう。

世の中には面接成功法を謳った書籍も数多く出ています。
大学であれば指導もあり、相談に乗ってくれる方もいらっしゃるでしょう。

ただ面接官も人ですから、相手に対する印象はそれぞれ。
また会社や面接官の採用のベクトルや、重要視するポイントも違うはずです。

今回記事を書こうと思った理由は、いわゆる面接成功法とは違った視点で、皆さんの面接を満足させるお手伝いができないかと思ったからです。

私はとある企業で採用に携わり、アルバイト、新卒、中途採用、10代から70代の方々のお話を聞いてきました。
その経験から皆さんへ面接成功のヒントをお伝えできれば、とても嬉しく思います

なぜなら
私にとって採用に携わる経験は、この上なく勉強になる充実した経験で、今の私の足元を支えてくれているからです。

まずは来年3月1日の解禁日に向けて、準備を進めている新卒の皆さんに向けて記事を書いていこうと思います。
また追って転職を考えていらっしゃる方向けにも
情報提供できればと考えています。

ただ、私の経験はある業界に限るもので、どの業種にも当てはまるものではないかもしれません。
適性のありそうなお仕事の内容を下に記しておきます。

・営業職など、対人で働く職種
・目標値(実績、期間)などが明確な職種
・老舗よりも急成長の若い企業

記事は週1回のペースで掲載を予定しています。
内容は面接に際する具体的な対応の仕方にフォーカスしたいと思います。

また、この記事は一般論も含みますが、私自身の経験と思考が主となるため、実際の面接において有効ではない場合ももちろん考えられます。
その点は予めご理解いただけると幸いです。


私の経験が少しでも皆さんのお役に立てれば
大変嬉しく思います。


さくらさく


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