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靖国参拝を巡る心理戦、情報戦略

自民党総裁選に立候補している高市早苗氏が、総理就任後も変わらず靖国神社に公式参拝を続けることを堂々と宣言されました。

これに対し、高市さんと人気を競っている石破茂氏の見解は、過去の発言を見ますと以下のようになっています。

石破氏は田母神俊雄氏が「田母神論文」で解任された時にも、「解任は当然だ」と言われた方です。

今中国が騒ぎ立て、日本を侵略国家だとする捏造した情報戦が展開されています。しかし真実は真逆です。

歴史の分析の中で、
「日本の歴史は美しすぎる」と確信できます。
日本の歴史は、利害損得より、正しいかどうかを優先する真実一路の考え方が貫かれてきました。
万世一系の革命のない歴史は、世界広しと言えども日本しかありません。
常に個人の利益より、家や国の公益を優先し、その為に、国民は人生まで懸けてきました。
500年に及ぶ植民地支配の卑劣な時代を、たった一国でひっくり返しました。
日本は偉大な歴史を残してきました。

アメリカや、白人に靡いた中国は情報戦を仕掛けることで
この日本の真実の歴史を覆い隠し、日本を悪玉に仕立て
理不尽な攻撃を続けてきました。
彼らは、真の日本精神が覚醒する事を恐れています。
今回の総裁選で、中国の反応はたいへん解り易い。

【中国軍】「もし高市が総理になるなら人民解放軍は台湾より先に東京を攻める事になるだろう」

更に、中国人・李昊 東京大学准教授も高市氏の靖国参拝宣言に対し,批判を展開しました.
(「プライムニュース」BSフジ 2024/09/24)

要するに中国(米国、韓国、北朝鮮も)にとって、
総理に靖国参拝をされては、困るという事です。

┃靖国神社禍根の始まりは中曽根総理

そもそも日本の周辺国を反日に洗脳して、日本を攻撃させているのは、アメリカの戦略です。

アメリカは慎むべきです。安倍総理が靖国参拝された時も、アメリカの内政干渉はあまりにも無礼でした。

周辺諸国が総理の靖国参拝を攻撃し始めたのは中曽根政権の時からです。
当時、中曽根総理は「中国が非難するから」と言って参拝を取りやめたのでした。
この日本の弱腰姿勢を見て、弱肉強食主義国家はどう思ったか…
「そうか!靖国神社が心理戦の有力な道具になるな」そう認識した。何故ならそれ以降、
毎年恒例行事のように中韓、そして外国勢力が牛耳る反日メディアが、
終戦記念日が近づくと『靖国問題』を取り上げ大騒ぎを繰り返すようになり、今日に至ります。
理由は後付けで「A級戦犯の合祀が…!」と騒ぎ立てるが…
しかし殉国七士が合祀されたのは、それより前の事です。
よって殉国七士の合祀が、総理の靖国参拝を反対する本当の理由ではない、こじつけです。

中国、アメリカ、韓国…は
日本が弱腰になって譲歩すれば、却って増長し攻勢に転じてくる。
この日本の姿勢について
ラダ・ビノード・パール 極東国際軍事裁判インド代表判事が来日した際、次のように嘆かれました。

「(…)日本の『罪悪(?)』を謝罪し、(…)
東洋的謙譲の美徳もここまでくると情けなくなる。
なぜ正しいことは正しいといえないのか、
間違っていることをどうして間違っていると指摘できないのか

パール判事来日(1952年10月26日~)の際に語った言葉

反日国家による捏造歴史を武器にした情報戦に対しては
断じて譲歩せず、正しさを貫くべきです。
中国は、靖国神社参拝を阻止できれば、尖閣への攻勢を強めます。
尖閣の次には、沖縄本島を奪いにくる。
沖縄本島を奪えば、全日本を奪います。

我が国は、凛として我が国の正当な歴史観を主張すべきです。
彼らの本音は…
日本の歴史に畏敬の念をもって見ています。
日本人が一丸となった時の恐ろしさを
彼らは知っているからです。

━―━ ご参考 【海外の評価】 ━―━

我が国は戦後ずっと、アメリカの属国です。
真の主権を取り戻さねば!!

出アメリカしましょう!