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#教育で1位になって,初めて自分の胸の名札を見返すことができた。

この度、先週の#教育で1位になりました!

ひゃっほー!

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というわけで,私に文章を書く場所を与えてくれたnoteに敬意を表して,今回は”noteのおすすめ記事にありがちタイトル風”にしてみました。


うちの息子の勉強嫌いと、しょうもないことで悩む私の姿をさらした文章なのに、皆さんに読んでいただいてスキをつけていただいて、なんだか申し訳ありません。

1位といってもたかが数字ですし…。

でもやっぱりうれしいです。


#教育をつけたのは 、不登校経験者や親だけでなく、学校の先生にも読んでほしいと思ったから。

学校の先生から謎の存在かもしれない長期間不登校児の親がどんなことを考えているか、その一端を読んでもらいたかったし、私も先生方が不登校をどう思っているのか知りたかったからです。


正直なところ,#教育のタグをつけるのには、若干の抵抗感もありました。

桜川さんは、なぜかたまたま教育と名のつくところに身を置くことが多い人生でした。しかし教育を専門的に学んだことも、人に教えることを仕事にしたこともありません。出身学部や職業を聞かれるたびに口ごもり,「でも、教員免許持ってないし。教えてないし。ははは」と言い訳めいたことを付け加えてきました。

そんな私がnoteを始めてから,かつてなく教育問題を考え,勉強したいと思っています。

気持ちは親の側ですが,教育業界の隅にいてそれとなく学校の事情も聞こえてくる,そんな立場です。

スキをたくさんいただいたことで,こんな教育する側と教育を受ける側の境い目から書いてもいいのかな,それが私の立ち位置なのかもしれないと思えました。

何十年も裏返して見ないようにしてきた胸の「教育」の名札をやっと見返すことができる、そういう気分です。


私の記事には矛盾もあるだろうけれど、敢えてそれを整えないままで書いています。だって,それが私なのだもの。

こんな格好悪い姿を読んで,どこかの誰かが「こんなふうでもいいんだ」と思ってくれればそれでいいのです。


これからも、失敗も迷いも疑問もそのままに、書き続けたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。



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