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「サボる」ことの大切さ

こんにちは。臨床心理士のさとうです。

かなり久しぶりの更新となってしまいました。

最近はYouTubeにエネルギーを注いでいたため、noteの更新頻度がグッと落ちてしまいました。

これからまたちょくちょくと更新したいと思います。

本日はタイトルにもありますように「サボる」ことの大切さについてお話ししていきたいと思います。

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高校時代、私は1年生の時から毎日夜の21時まで学校に残って勉強をしておりました。

学校後もミスタードーナッツやマクドナルドなどで勉強をしていたので、家に帰ると大体23時くらいでした。

私は「苦」を感じることなくむしろ楽しく勉強していました。

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話は変わるのですが、家族全員が寝坊をする日ってありませんか?

うちの家族は1年に一度ほど家族全員の目覚まし時計が「なぜか鳴らない」という摩訶不思議な現象が起きます。笑

ある日私は寝坊しました。もちろん家族も全員。

父は慌てて会社へ。

私も慌てて学校へ行こうとすると

母が

「今日は休んで一緒にショッピングに行かない?」

と誘ってくれたのです。

私は非常に悩みましたが了承をしました。

その日は母と少し遠いショッピングモールへ行き、買い物を存分に楽しみました。

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今思うと、私は根詰めすぎてしまう傾向があるため母が意図的に「リラックスをする日」を作ってくれたのだと思います。

(もちろん寝坊はわざとではありませんが・・・笑)

母が設けてくれたこと「休息日」のおかげで私は高校3年間、なんとか頑張って行くことができました。

「1日くらい休んでもいいんじゃない?」

「たまにはサボろうよ」

「気分転換にどこか行こうか」

この言葉はガチガチに固まっている「心のネジ」を緩めてくれます

頑張りすぎてしまう方や完璧主義な方がいたらこういった声かけをしたいですね。

たまにはゆっくり休んでみましょう。

心も身体も休めることは、より生活を充実させるためにとっても大切なことです。

それでは、また。

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