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みなさん、こんにちは。臨床心理士のさとうです。

本日は自己紹介の詳細を記載していきたいと思います。

YouTubeでもアップしたのですが、noteはもう少し掘り下げて記載していきたいと思います。

自己紹介

簡単なプロフィール

・名前

平仮名で「さとう」と表記しております。

漢字で「佐藤」と書くと少し硬い印象を受けるので、柔らかさと親しみやすさを感じてもらいやすくするためにも平仮名表記にしています。

・年齢

現在28歳です。2021年で29歳になります。年の近いかたはぜひ仲良くしてください^^

・趣味や特技
趣味は歌を歌うことや音楽鑑賞、YouTubeやアニメを見ることです。特に女性アイドルが好きです。BiSHやPassCodeなどを好んで聞いています。

特技は洋服についてくるプラスチックのタグを素手でちぎることです。
とてもストレス発散になります。

好きなアニメや漫画は、約束のネバーランド、はたらく細胞、Dr.Stone、五等分の花嫁、Re:ゼロから始まる異世界生活、ゆるキャン、呪術廻戦などです。
鬼滅の刃や僕のヒーローアカデミア、フルーツバスケット、7seedsといった漫画やアニメなども好きです。他にもたくさんあるのですが割愛させていただきたいと思います!

・普段のお仕事
普段は臨床心理士公認心理師として開業オフィスでカウンセリングを行っています。そのほかはカウンセリングアプリを作成しております。

アプリについて

カウンセリングのアプリの名前は「melt 」(メルト)と言います。

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このアプリではカウンセリングの初回相談が2000円〜2500円で受けることができるというものです。リリースは2021年の4月ごろを予定しております。

カウンセリングは専門性が高いサービスのために値段はどうしても高くなってしまいます。

「カウンセリングは高いから受けられない」「継続するには負担がかかる」「自分に合うカウンセラーに出会うまでお金がとてもかかる」

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こういった周りの声をよく聞き、もどかしい思いを感じたことも多々ありました。

少しでもカウンセリングの敷居を下げ、なおかつご自身にあったカウンセラーを見つけてほしいという願いから、「melt」を作成することにいたしました。

meltでは、2回目以降はカウンセラー各自が通常行っている価格でカウンセリングを提供することができます。(※ずっと2000円〜2500円の料金でカウンセリングをするというわけではございません)

また開業されている方はご自身の開業カウンセリングルームに相談者の方を誘導していただいて大丈夫です。もちろん地域が離れている方にはオンラインで引き続きカウンセリングを行うことも可能です。

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まだまだmeltについては詰めていっておりますので、ぜひ今後も情報を見ていっていただけますとうれしいです。

meltで一緒に働いてくださる臨床心理士の方も募集しております^^

ぜひ気軽にさとうまでお伝えくださいませ。

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・専門分野
専門分野は、不登校や発達障害・子育てなどの悩みなどです。そのためお子さん・親御さんに向けてカウンセリングをすることがほとんどです。

もともと不登校の専門機関でカウンセリングをしたり学校に赴いて発達障害や問題行動で悩む親御さんや子ども本人にアプローチを行っていました。

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子どもに関わることが大好きで、学生の時から児童養護施設非行少年の立ち直り支援学業支援不登校の子どもたちへの家庭教師適応支援教室での子どものサポートなど行ってきました。

子どものうちからカウンセリングのハードルを下げておくと大人になってからもカウンセリングを利用しやすくなるのではないかという思いもあり、カウンセリングは「子ども」をメインで扱っております。

臨床心理士を目指した理由

臨床心理士を目指した一つのきっかけは、私自身の中学校の時にいじめ経験が大きく関わってきます。

当時は友人関係がうまくいかず、学校を休む選択肢や、自らの命を絶つ選択肢も考えたことがありました。

親にももちろん友人にも相談ができないと思ったので、学校に来ているカウンセラーさんに相談を聞いてもらうことにしました。
たった一回、たった一回きりではありましたし、問題が解決したわけではなかったのですが、私の中でそのカウンセラーさんの存在は大きく残りました。
「何かあってもここにくれば話を聞いてくれる」その思いがあるだけで少しだけ勇気が湧いたのを覚えています。

私もこうした子どもたちの「少し」の勇気に携わることができればという思いで臨床心理士を目指しまし

また、私自身が「自死」の選択を選ぼうとしたことも大きな転機になったと思います。私が中学の時はニュースでもよく自死する子どもたちのニュースが取り上げられていました。

私はこの方達と何が違うのだろう。生と死の間には何があるんだろう。境目にはどういった心の変化があるのだろう。自死を止めるためには何が必要なんだろう。そういったことを疑問に思ったことも臨床心理士を目指す一つの理由だと思います。

他にも理由はありますがドロドロとした内容も多々ありますので、ここまでとさせていただきます。

カウンセリングのイメージを変えたいという思い

現在カウンセリングのお仕事の他には、YouTubeInstagramTwitterクラブハウスなどでの情報発信を行っています。

なぜこういったSNSで情報発信を行っているのかと言いますと、カウンセリングに対するイメージを変えたいという思いが強いからです。

カウンセリングは怖い、責められそう、話を聞いてもらうだけ、コスパがよくない、解決しなさそう、ストレスを余計に感じそうなど色々な思いを抱いていると思います。

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実際に私の元へカウンセリングにいらっしゃる方は、「最初は本当に怖いと思って踏み出せなかったけれども勇気を出してよかった」とおっしゃる方が多いです。

そのため、SNSでの情報発信を通して「カウンセリングって意外と怖くない場所なんだ」「自分も少し行ってみようかな」「落ち込んだらこの人に相談へ行こう」と思ってもらえるようなきっかけになってほしいという思いが強くあります。

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まだまだSNSは初心者なので、みなさんの意見やアドバイスを取り入れつつ成長していきたいと思いますのでぜひ今後も応援をよろしくお願いいたします。

その他の質問

・卒業論文と修士論文のテーマについて

卒業論文のテーマは「いじめ被害者−加害者間の立場転換とその対応策の研究」

修士論文のテーマは「ストーカー加害者の治療・支援方法の考察−加害行為から立ち直りまでのプロセスの可視化について−」です。

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加害者側の心理に興味がありこの2つをテーマに研究をしました。

なぜこういったテーマにしたかというと純粋に加害者側の心理に興味を持ったからです。いじめもストーカーも私は「被害者」の立場で経験をしました。被害者の立場からの心のケアや支援方法についての研究は多くなされているのですが、加害者が変わらない限りいじめもストーカーも「被害者」はいなくならないのです。

被害者を少なくするためには「加害者支援」が重要だと感じたため加害者の心理を研究しました。

分析方法は、複線径路モデル・等至性モデル(TEM)を使用し、時間軸によって変化する心理的なプロセスを可視化しております。(つまりは質的研究です)

卒業論文、修士論文ともにTEMを使用しております。

・ベースとしている考え方は何か(オリエンテーション)
これというものは定まっていないのですが、ブリーフセラピー、認知行動療法、アドラー心理学などを折衷しております。

今後はブリーフセラピーを特に磨いていきたいなと思っています。

・なぜ待合室にメタモンがいるのか

これは待合室で待っている子どもたちや付き添いの方が心細くないように配置しております。動画でも登場するのは固く重い内容の話をしている時の箸休め的な効果を発揮できればと思いメタモンのぬいぐるみを置いております^^

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以上が自己紹介となります。

どのような人間なのか少しでも理解していただけたら嬉しいです。

これからも応援よろしくお願いいたします。

いいねやフォロー励みになります^^

どうかよろしくお願いいたします。

さとう

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