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ソクラテスの屯田兵

 ペルシア戦争のテルモピュライの戦いを映画化したザック・スナイダー監督実写版映画「Three hundred」より、王妃役のレナ・ヘディさんです。高い理性と知性を備え質素で謙虚なできる女性、王の留守中はしっかり市民を守ります。

 テルモピュレは、ギリシャ中東部に位置し、テルモピュライと呼ばれていた。カリモドロス山とマリアコス湾に挟まれた狭隘な地で国防の要だそうです。蛮族から国を守る砦ですね。

 ギリシャに通じるこの地を守る民がスパルタです。ギリシャは哲学の祖:ソクラテスの故郷であり、参政権をもつ市民が直接的に運用する民主政治(民主主義)をすでに実現していた国ですね。

 当時のギリシャも衆愚政治に陥り、金、利権、地位、名声などを目的に生きる一部の利己的な輩に支配され行政が機能していません。それ好都合と絶対君主クセルクセスがペルシャから攻め入る物語です。

 絶対君主クセルクセスは狡猾です。ギリシャのカルネイア祭(日本の盆、正月みたいなものかな、民間人も兵隊さんもみんなお休み)の時期に攻め入ります。これは出兵を懇願するレオニダス王をたしなめている司祭の長老たちです。思わず「老害・・」口を滑らせる王でした。

 ご紹介が遅れましたが、レオニダス王役を演じるのはジェラルド・バトラー氏です。左側は近衛隊長のヴィンセント・リーガン氏です。お二人ともシュワちゃん級のマッチョですね。祖国を守るべく、行動の準備をしています。

 すぐに横槍が来ます。中央の男は議会を牛耳る野心家議員、古株議員長老衆へ金を納めて手なずけています。利己利益人間とゼニゲバじじー軍団とでも言うのでしょうか、この議員にこっそり金を渡してるのは絶対君主クセルクセスだったりします。攻める前にちゃんと金で買収して地ならしをしてるのですね・・(クセルクセスさん賢い!!)

 民主主義なので王といえども議会の承認なしで軍事行動はできません。バトラー氏は「オレ、散歩にいくだけだよ・・」「なあ、みんな・・」と部下に言い訳の同意を求めている場面です。

「ちょっくら散歩に行くぜぇ〜」「おォ〜」みたいな場面です。スパルタ軍は総勢3万人ですが、王の散歩に同行したのは重装歩兵300人です。ちなみにクセルクセス軍は20万人以上の大部隊です・・・

「あなた、お散歩お気をつけていらしてください。」「パパ、散歩いってらっしゃい!」王の天然ボケな言い訳にゼニゲバじじぃはあきれています。

 海に挟まれた狭い街道を挟む峻険な山からクセルクセス軍の上陸を観察しているところです。いよいよ本体が到着しました。当時のペルシア帝国はイランを中心にしてアフガニスタン、パキスタンからエジプト、リビアの地中海沿と対岸のトルコ、ブルガリアを含む広大な領土を保有。

 長い槍(ヤリ)と丈夫な盾(タテ)を装備していれば、ほとんど裸でも重装歩兵だそうです。ギリシャ語で「ホプリタイ」歴史に刻まれた200,000人対300人の戦いが始まります。

 バトラー氏がどのように使命を尽くしたか、ご興味のある方は是非DVDをご鑑賞下さい。ご購読ありがとうございます。

 追伸・・

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DNA the Editorメンバー_某重工下請け会社でキャド&ドラフターにて機械設計するエンジニアでした。現在はスペシフィック カイロプラクター即ち宇宙のインテリジェンスを最大限に用い皆様のご健康を維持回復する役割を得て活動しています。趣味はMacでDTPかなぁ。
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