最近、東京出入国在留管理局、大阪出入国在留管理局などに不審な電話に関する相談が多数寄せられているということで、注意喚起がなされています。
内容は、入管関係者を名乗り、中国語の自動音声または中国語や片言の日本語で次のようなものとなっています。
まず、各国のパスポートのトラブルについて入管職員が連絡する事はありません。そもそも入管の管轄ではありません。
最初は上記のようにおもにパスポートのトラブルに関することでしたが、次のような内容の不審な電話も増えてきたようです。
外国に来てこんなことを言われたら、本当に驚いてしまいますよね。
このような電話があった際は、その場で回答せずに、会社の上司など、信頼できる日本人にまず相談してみるか、ホームページで公開されている入国管理局へ電話で確認するようにしてください。