Pocochaにおける「応援ポイント」の奥深さ

運営も明言しているように応援ポイントの計算式は公表されてません。
応援ポイントにはいいね数、コメント数、視聴数、アイテム数などが複雑に絡んでいます。

いいね数にしても、「いいねをした人の人数」が応援ポイントに反映されます(注1)
なのでひとりのリスナーが10万いいねしたのと、50人のリスナーが10万いいねしたのではポイントが変わってきます。

コメント数についても解釈はまちまち。ひとりのリスナーのコメントが無限にポイントがつくと考えられてる枠もあります。
反対にその枠では1日に応援ポイントに付くコメント数には上限があると考えてる枠もあります。

視聴数は何人のリスナーが枠に来たかです。「入室ポイント」と読んでる枠もありますね。

これら以外に、ひとりのリスナーがどれぐらいの時間枠にいたか(滞在ポイント)、ボックスがいくつ開封されたか(開封ポイント)も関わってるらしいです。

応援ポイントに一番大きく反映しているのがアイテムです。一般的にアイテムの応援ポイントは「アイテム数×４× 応援ポイントボーナス(注2)」です。
同じアイテムでもコア人数によってポイントが変わってきます。

真実のように語られてる応援ポイントに「ファーストアイテム」があります。
ひとりのリスナーがその枠でその日一番最初に使用したアイテムにボーナスポイントが付くと言うものです。
しかしこれも運営ははっきりと否定しています(注3)
これに加えて「期間限定アイテム」は通常のアイテムに比べてポイントがたくさん付く。
「期間限定アイテム」はファーストアイテムの縛りを受けず何回でも有効と言うものまで。
「枠のルール」として運用されるのであればご自由にどうぞ、ですね。

個人的には、その場の雰囲気に合わせたアイテムを使いたいと思ってます。
たとえば歌枠で〆時間に向かって盛り上がってる時に、期間限定の「星座(1080)」はないでしょ。
やっぱりここは勢いをつける「花火(1080)」をチョイスします。
反対に〆時間から遠いときでは、バラード曲なら「星座(1080)」ですね。

あとはアイテム自体にドラマ性を持たせたり。
「カボチャの馬車(5555)」をあえて使わないで。
「ミッドナイトドライブ(1555)」「光の遊園地(3333)」「花火(1080)」「I LOVE YOU (111)」
(夜、ドライブに誘って遊園地デート。花火が上がった瞬間に告白)　<合計6079>
もちろんこれらの組み合わせで特別ボーナスを期待とかしてないです。
枠の盛り上がり、演出です。エフェクトの時間もカボチャの馬車1台より長くてキレイですから。
追いハートに紛れて、5コインや10コインアイテムで追ってくれるリスナーさんがいますしね。

もちろん使う枠はしっかり考えないとね。
D帯でやっちゃうと一気にメーター作って逆効果ですから。TPOは大事です。

Pocochaの応援ポイントは複雑で都市伝説も絡んで厄介です。なので単純に、枠の盛り上がりが一番。みんなでワイワイ、ガヤガヤ楽しくするのが一番かなっと思ってます。
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(注1)(注3)Pococha公式「困ったときは」参照

(注2)枠全体のコアファン数により応援ポイントボーナスが変わってきます。
コアファン2＝101％
コアファン500＝122％
Pococha公式「困ったときは」参照

<余談>
「ファーストアイテム」ですが、実際に111コインを使って900ポイント以上付いたことがあります。
でも再現性がありません。枠にいる人数や配信時間、これまでどのアイテムをどれだけ使われていたかで結果は大きく変わりますから。
具体的に言えばB1 の人気枠とD2の過疎枠で同じアイテムを使っても応援ポイントはまったく違うのです。