お金配りおじさん

お金配りおじさんこと前澤友作さん、ベーシックインカムの社会実験みたいな事をされていますが、最低限の生活が営める月に20〜30万円のお金が毎月、国から与えられるとしたらどのような社会現象が起こるのだろうか。
ベーシックインカムについては僕は全然、勉強不足だしここから先は友達と雑談しながら自分勝手に書いていくんだけど、まず、生きていく為に仕方なく仕事をしている人が、誰にも縛られず大切な時間を自分の為に使う事ができる。これはたくさんの可能性を秘めていると思っている。まぁ自分自身がそうだからだ。
常に会社で競争させられ、1日の大半の時間と体力が奪われていく。でも生活の為には辞められないし……ってメンタルで過ごしてたけど、ある日、プツッと糸が切れて半年の休職をすることにした。
まず、最初の1週間はずーっと家に居た。その間は最初の会社を辞めた時の有休消化に似ていて、何もしなくてもいいけど有休消化だからお金は入ってくる。1週間で疲れを取り、自転車を買いに行った。クロスバイクというやつで、スポーツ用の自転車だ。その足で明石まで行き、ネットカフェに泊まって、翌日フェリーで淡路島に行った。
広大な淡路島を自転車で移動するのはとても気持ち良くて、人間らしくて心も安らいだのを覚えている。好きな時間を過ごしていても最低限のお金は入ってくる。
ベーシックインカムが実現したらみんなが好きな事を自由にできる社会になるだろうから、ブロガーとか写真家とかインスタグラマーとか芸術系の隠れた才能を開花させる人が増えてくるんじゃないかな。
一方で、皆が嫌がる仕事はとことん人手が足りなくなるだろう。いわゆる3Kって呼ばれる分野である。
でも、これは流行りのAIが解決してくれるのではないか。今や家庭用のお掃除ロボットや、介護施設では、介護ロボットなんかも開発されてきているらしい。開発やプログラミングが好きな人たちはきっと好きな事として開発を続けるだろうからこちらも発展していくんだろうね。
自分には何ができるかな??考えてみよっと

つづく

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