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「石橋、薪を焚べる」がじんわり面白い

たまたま見たフジテレビの番組「石橋、薪を焚べる」が妙に面白かったです。

石橋貴明がゲスト相手に、焚き火を囲んでトークすると言うだけの番組。第一回目はカンニング竹山がゲストでした。

事務所のサンミュージックからも見放され、500万の借金を抱えてた若手時代に街金に手を出したという話や、相方の死、今では売り切れ続出のライブを放送作家の鈴木おさむと作ってきたというエピソード。

それをひたすら聞き役に回り、黙って焚き木を焚べ続ける石橋。時折パチパチと焚き木が弾ける音。ゆらゆらと揺れる炎。

なんか、得も言われぬ、じんわりと温かい番組でしたね。

在宅勤務が続き、ちょっと気が滅入りがちな日々ですが、ゲストの熱い話とゆらゆらと2人を照らす明かりに、またあしたも頑張ろうと思わせてくれました。

第2回はタリーズコーヒージャパンの元社長、松田公太さんだそうです。人選がすごいな。


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