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フィリピン留学開始から一年

マレーシア留学156日目。

2023年の今日はちょうどフィリピンに到着して語学留学生活が始まった日です。

自分にとっては初海外、渡航直前にマリッジブルーじゃないけど一人でフィリピン留学に行くのがすごく嫌になって本気でキャンセルしようか迷いましたが現実的でないとすぐに観念し、マニラで乗り継ぎセブへ。

フィリピンのコロナ規制も渡航直前に全廃され、特にトラブルなく渡航できました。いや、入国審査で少し困ったことがありました。

当時は既に18歳だったのですが、幼く見えたのか審査官に「母親は?」と聞かれ、頭が真っ白に。そのあとつたないリスニング能力で聞き取れたのはジャパニーズフライトで、強制送還されるのではないかと激焦り。結局それは帰国のフライトチケットを見せろということでなんとか入国審査は乗り切れたんですけど。

マニラに到着してからもセブ行きの飛行機が1時間程遅延して、普段国際線どころか国内線にも乗らないものですから飛行機が遅延するなんて知らなくてよほどのトラブルがあったのではないかとまた焦る。

焦りながらも飛行機に乗り込み無事セブに到着。語学学校の日本人スタッフの方に迎えに来ていただき、「圧倒的異国」を感じるセブの街並みを楽しみながら学校へ。

寮の食堂。1カ月くらいして仕切りも取られた
ここから通勤する学校の先生もいる
語学学校

諸手続きを終えたら寮へ、、、のはずだったのですが学校寮に空きがなくて最初の二週間は学校の裏にあるホテルに泊まることになりました。

部屋に着くとすぐに寝て渡航の疲れを癒しました。

でもその夜にはホームシックになりましたね笑
外国のホテルの一室で広いクイーンベッドでひとり。ルームメイトも友だちもいない状況で孤独感を感じました。学校が始まるとすぐに治りましたが。

このおかげかマレーシアでは全くホームシックになりませんでした。

語学学校では台湾、中国、韓国、ロシア、タイ、ベトナムなどいろんな国籍の人がいて楽しかったな。自分と同じでマレーシア留学に行くために英語を勉強している同世代もたくさんいました。

渡航直前はあんなに嫌でしたがいざ勇気を出して一歩踏み出してみるととてもいい経験ができました。メンタルと英語力も鍛えられたし母に感謝です。

今後も少しずつフィリピン留学については書いていきます。


NARUTOのスサノオ
学校寮に掲げられた日本国旗
ナイトマーケット
学校寮の3人部屋
部屋の中で何か食べるとアリが列をなしてやってくる
ジンベエザメと一緒に泳げるのはセブだけ事前にジンベエザメからは距離を取って絶対に接触しないよう注意されるのですが、ジンベエザメが近づいてきて足に当たるんです。硬い皮膚でした。
ジンベエザメと泳げるのはセブだけ
事前にジンベエザメとは絶対に接触しないよう注意されるのですが、向こうが近づいてきてどうしても当たってしまいます。とても硬い皮膚でした。

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