あなたは同僚、部下に認められていますか?
あなたは㏠何回部下を褒めていますか?
あなたは㏠何回上司に褒められていますか?
上司からすれば、
褒める場所を探しても部下の褒める場所が見当たらない。
自分の期待値まで何をやらせても部下はその基準を達しない。
正直こんなことは日常茶飯事だと思います!
だからあなたはそこで育成を諦めますか?
あなたはそれでも褒めることを継続しますか?
褒めることも指導することも同じです。
要は部下を放置せずに見ているか?見ていないか?
ただこれだけですから。
あなたの部下を見ている視点が、
褒める場所を探してみているのか?
できていないところを探しているのか?
これだけの違いです!
上司のあなたは自分の仕事はできて当たり前だから、
会社は上司にしたと思います。
自分の仕事の余裕を、部下の育成に目を向けてね!
という立場が上司なのですから。
では部下に認められる上司になるには?
を深堀りしていきます。
1承認力
まずあなたは他人を承認していますか?
○○するべき!!という正義の剣を振りかざしていませんか?
思い通りにならないからとすぐにイライラしていませんか?
そんな方はまず自分を変える努力をしてください。
人を育てる前に自分を育てましょう。
㏠の中で家族よりも多くの時間を共に過ごす人に興味を持ててないのは、
あなたの責任です。
指示したら後は放置してませんか?
大事なのは提案、援助です!
まずこの行動をしてください!詳しくはこちら↓↓
2褒める目的は?
褒める目的は、
部下の良い行動を習慣化するためです!
上司であるあなたは部下の良い行動が習慣になったら、
あなたにとってもメリットがありませんか?
育成というのはもちろん相手の為にという要素もありますが、
結局はあなたの為、お客様の為です。
部下がせっかく良い行動したのに、
誰からもフィードバックがなければその行動は習慣化されません!
部下の良い行動を見逃さない視野の広さが、
あなたには求められています。
あなたが人を褒められない2つの理由
この2つです!
部下の良い行動を習慣化するために、
あなたの意識を改革してください!
1褒めることに抵抗感がある。
たまにいますよね?
昔はこうだった!目で見て成長しろ!みたいな人。
そんなあなたは近い未来、絶滅危惧種になってしまいます。
今から現代に適しましょう!慣れれば誰でもできます!
その小さなプライドすぐに捨ててしまいましょう!
2部下が褒められるレベルではないから
当たり前です!部下はまだそのレベルに達していないからあなたの部下なのです。
部下のできない探しをあなたはするのは今すぐやめましょう。
部下の良い行動を習慣化するのは上司の仕事です!
だからこそ
部下の良い行動を見つけるために常にアンテナを張って探しましょう。
3褒める技術
部下の良い行動を習慣化するためには、
2つの技術で考えればよいでしょう。
① I(アイ)メッセージ
○○してくれてうれしいよ!
と良い行動を部下がしたら伝えましょう!
あなたは㏠何回伝えてますか?
あなたの意識だけで簡単伝えることができます。
本日より1人に対して㏠3個伝えましょう!
部下はフィードバックがないと常に不安です。
この一言で、
部下の心理的安全性が保たれます。
部下は思っている以上に不安です!
この不安を取り除くことができるのはあなただけです!
②ストレッチ(伸ばす)ゴールを意識しよう
1ができる(部下の心理的安全性)ようになったら、
次は伸ばすところを一緒に育てていきましょう!
何も教えず、承認もせず、良い行動の習慣化も意識せず
部下の足りないところばかり伸ばそうとする、
俺の理想はこれだからこう動け、と伝えていませんか?
昔はこれでよかったかもしれませんが、それは昔です!
自分を変化させることができない人間が、他人の良い行動を習慣化できません。
だからこそ、まず自分から変化を起こしましょう!
4結果はどれくらいかかるの?
上司が変わるまで最低3週間、
そして変わったと部下に思われるまで一カ月
職場に良い行動を習慣化して褒める文化ができるまで一カ月
3か月です!!
あなたが3か月良い行動を習慣化するために、
Iメッセージを毎日伝えていれば、
あなたの周りの部下達は、良い行動が習慣化されています!!
自分の理想はそのあとです!
まずは部下の事を徹底的に観察して、
良い行動を習慣化するために、
あなたから伝えてください!
歯の浮くような誉め言葉はいりません。
職場にとって良い行動だと思うことを徹底的に良いよ!と伝えてください。
5褒める技術
あなたは部下に興味を持ってください!
そしてあなたは部下の良い行動を探してください!
これを見てる方にはいないとは思いますが、
それでも部下の行動の間違い探しをしてしまう人は、
この3つを覚えてください。
1あなたの期待する基準>部下の成果の基準
あなたが10分で終わることを部下は30分かかります。
あなたが無意識でできることを部下は神経すり減らし頑張ってやります。
あなたは、部下が時間かかってる部分やスマートにできてない部分ばかり目が行ってませんか?
そんな時は、一生懸命取り組んでるという良い行動を習慣化しましょう
2部下の良い行動>部下の悪い行動
何度も伝えてますが、あなたの目はどちらに向いてますか?
悪い行動ですか?それともよい行動ですか?
3部下の過去の姿<部下の現在の姿
比較対象をあなたにしていませんか?
あなたは上司なのであなたほどできないから部下です。
比較対象はそこではありません、
部下の過去の姿から、現在の部下の姿で、
良い行動はありますか?
それをあなたが伝え習慣化してもらいましょう。
6結果VSプロセス
あなたは役職者なので結果を求められます。
部下は役職者ではないから結果を求められていません。
プロセスを褒めることが重要です!
何度も伝えますが良い行動の数を増やすことが重要です!
部下とあなたは違うのです。
あなたに求められていることを、部下に求められていることを
一緒にする必要がないのです。
プロセスではなく部下の結果を褒めてばかりいると、
部下は困難(結果が出しづらい)なことに挑戦しなくなります!
7まとめ
1部下の行動に興味をもつ
(部下は見守られてると思う)
2良い所を探す
(お客様や他のスタッフに迷惑をかけるところはもちろん指摘する)
3Iメッセージで伝える
(部下の心理的安全性が保たれる)
4良い行動を習慣化できる
(あなたの思い描いている理想の組織に近づく)
5結果ではなくプロセスを褒める
(部下は困難にも挑戦できる人財になる)
今から是非あなたの言動を変えていきましょう。
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