バックパッカー体験記③【インドシナ半島~ミャンマー行ったら優しい人しかいない編】
さて、旅のはじまりです!
タイトルにもある通り、ミャンマー人はとても優しいのです。
ミャンマーの簡単な説明
・ミャンマー内では100の民族が存在して、40以上の言語があるそうです。基本的にはビルマ語が主流である。
・ミャンマー人の9割以上の人たちの宗教が仏教徒。
・ミャンマー人は苗字(姓)がない。
・長らく続いた軍事国家を抜けて、急速にインフラ整備が進み経済発展をしている!!世界の最貧国に指定されているアジア最後のフロンティアなのである。
・アウンサンスーチーさんは国家顧問。凄く偉大な方。ちなみにスーチーさんのお父さんもめちゃくちゃ偉大。アウンサン将軍である「ミャンマー建国の父」
画像:スーチーさんの家は観光地!日本でいう皇居のような場所。
成田空港からヤンゴン国際空港での飛行機
・おばさんとの出会い話(旅の始まり)
ヤンゴン国空港に向けての飛行機の中。隣に座ったのはミャンマー人のおばちゃんだった。その、おばちゃんは荷物を大量に持っていた(マジで40kgくらいはあった)。荷物棚に入れる作業を手伝ったことをキッカケにおばちゃんと会話をする。
おばちゃんの名前は、ウェイさん。(以後:ウェイさんと呼ぶ)ウェイさんは日本に来て12年になる。そんな中12年ぶりにミャンマーに帰国するそう。日本では居酒屋で働いている。日本に来た当初は日本語もほとんど出来く、日本に来て上達をしたらしい。(本当に行動力を尊敬する)
さて、話は戻りホテルの話になり、、
ウェイさん「ホテルはどこ?」
僕「どこも決まっていない。」
ウェイさん「それはダメよ!!うちに泊まりなさい!!」
僕「わかりました!」
正直、騙されているのかと思ったけど、「それはそれで旅なのだ」と思い泊まらせてもらうことを決める。
結論からいうと、本当にミャンマー滞在中は親切にしてもらった、、!!ウェイさんのおかげでミャンマーという国が大好きになった!
画像:一番右、ウェイさんの姉、右から2番目ウェイさんの友達、一番左ウェイさん
ミャンマーは最高である。(個人の感想)
・まず、めっちゃ安い。
→タクシーの初乗りは35円。水は10円。地元のレストランは150円くらい払えば腹いっぱい食べれる。
・昭和30年くらいの日本みたいな風景
車の数が多く、道路がガタガタ。。ずっと渋滞。おまけにクラクションめっちゃ鳴らす。車は日本メーカーの中古車が8割は占めている。
ぼろい家が並んでいるなかで、高いビルが建築されている。(韓国の企業がミャンマーに進出をしているそうです)
停電が多い.....道路も含めてインフラが整備をされていない。
まさに、高度経済成長期くらいの日本である。
書いたことマイナス要素にも見えるが、それほど外資企業が入ってくるチャンスがあるのだ!!
・ミャンマー人はとにかく親切
本当にとにかく親切だ。
→まず、人を疑うことをしない。どこの馬の骨かわからない僕をとても親切にしてくれた。ミャンマーに18日間いたわけだが、騙そうとする人は一人もいなかった。むしろ、親切にしてくれる。人を疑わない反面、国と国での外交では結構やられている。(バックパッカー体験記とは関係がないので割愛する)
ミャンマーの方々チェーズー ティンバーデー(ありがとう!)
ミャンマーには18日間滞在して、5泊はウェイさんの家、残りの宿泊はウェイさんの友達の弟の自宅に宿泊した。ミャンマーの家庭料理をたくさん食べさせてもらった。残念ながら口には合わなかった(´;ω;`)
そこまで、親切にしていただいた国なので社会人になってからも2年に1回はミャンマーに行っている!かっこよく言えば、アナザースカイである笑笑
まだまだ、ミャンマーについて沢山の思い出があるが、ここらで終わろう。
画像:まったく合わなかったミャンマー飯//( ;∀;)//
次回
「バックパッカー体験記④【陸路の国境超えは鬼きつい編】」
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