今日だけの音楽

坂本真綾ライブツアー、「今日だけの音楽」に行ってきた。


正直な話、アルバム出てからそんな時間経ってないし、仕事アホみたいに忙しいし、届いたアルバム開く根性すらなくて。

(うちはCDプレーヤーとかないから、CD聴こう思ったら、ぼっろいWin7のデスクトップ立ち上げんとあかんのです。→そしてそのままmp3に落とすという)
(それが根性要求する)
(ぶっちゃけ今回のアルバムだけじゃなく、ここ最近のシングルとか大分放置)

お世辞にもツアー参加意欲に溢れてるとは言い難い状況やったわけですが、それでも私的にはどーしても行かなアカンわけです。

だって「今日だけの音楽」よ?
まさに私がライブに追い求めてるものやん。

真綾ちゃんも言ってた。
セトリが全部おんなじでも、そこに今日と同じものは一つもない。ある意味、アルバム以外の曲だって、全部「今日だけの音楽」やって(というニュアンスのことを)。

日替わり曲があるとかじゃなく(そりゃあるとそれはそれで嬉しい)(今日の日替わり最高過ぎた)(エスカ世代は泣く)、全く同じ曲を同じ会場でやったとしたって、来てる人がたった一人違うだけで(むしろ完全に同じだったとしても)違うライブになるわけやから、そこはもうそれだけで行く価値がある。

今回は残念ながら諸々の事情で行けるのはまさに今日だけ(年末のカウントダウン行きたかった!!)なので、計らずも今日だけの音楽になってしまったけど。

ちなみに感想言うと、せっかくコンセプトアルバムのツアーで色々凝ってて面白いのに、光演出が強すぎた。

真綾ツアーでは珍しく、前から5列目のほぼどセンターという良席だったのがむしろ悪かったのか、各種ライトがガンガン目に入ってきて。
もともとまぶしいのが超苦手で、他のライブでも、まともにステージ見られないタイミングとかよくあるんやけど、今回は前半の演出が半分くらい観てられんかった。

個人的に、真綾とかニシカワは歌さえ聴けりゃそんなに文句はない派なので、そんなダメージでかいわけやないけど、それでもねえ?
せっかく近いなら歌ってる姿もちゃんと見たいやん?

ま、今日は大好きなあの歌を久しぶりに聴けたので(本編とアンコールそれぞれ)、そこは大満足。

あと、この「今日だけの音楽」って全部新曲ばっかりのアルバムやから、初日が全部初披露なわけやん?
まさに「今日だけの音楽」を満喫できる!

それだけでも何かプレミアム感あってワクワクする。
(だから初日はファンクラブ限定なんかな?)

お金と時間が許せばツアー全通したい!とか思ってたけど、実は「今日だけ」感を大事にするなら、厳選して行くのもありなんよなあ。

そういう楽しみ方も考えて見るのもいいかもしれない。

来年のあれこれ、ちょっと考えてみようかな。

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