【読書ノート】#01|人生を好転させたいなら動きまくれ!『移動する人はうまくいく』
こんにちは!やくしまです。今日は読書ノートを書いていきます。
読書ノートとは
「読み返したい本」「こころにとどめたい言葉」をあとから見返せるようにnoteに記録していきます。私的メモですが、だれかのお役にたてたら嬉しいです。
読んだ本:『移動する人はうまくいく』
読んだきっかけ:こんな時に読んでほしい
わたしが読んだきっかけは「引越ししたい欲」がすごく高まっていた時に、本屋で偶然見かけたから。
買ったその日に夢中で読み切りました。
本の帯に「考えてばかりで動けない」が消えてなくなる方法とありますが、秀逸なコピーだと思います。まさにそんな人/時におすすめ。
本の概要:移動する人はうまくいく
とにかく「動け!」ということが勢いよく書いてあります。ここでいう「動く」とは「物理的に移動せよ」ということです。
引越しする、転職する、会社を辞める、旅する、とにかくなんでもいいから動く=自分の身を置く環境を変える、移動体質になる。
著者自身が物理的に動きまくり、人生を好転させてきた。その経験をもとに「移動する」ことの重要性を解いています。
心に残った言葉メモ
筆者がよく相談されるのは「やりたいことがない」悩みや「月収100万円達成したい」など嘘の夢。それに対するアンサーが、
感想や個人的メモ
・今ある状況から抜け出したい!という時に読むとフットワーク軽くなれるかも。わたしの引っ越ししたい欲が高まっていたのは「現状を変えたい」気持ちの表れだったのかもしれない。
・個人的に面白かったエピソード:
①狩猟時代に比べ、現代人の脳は小さくなっている?
②定住を始め農耕を始めるようになってから、ヒトは未来を心配するようになり、鬱などの病気が生まれた?
・移動することでサバイバル能力が覚醒することは実感としてイメージができる。たとえば「英語が喋れないのに1人国際線に乗り、デンマークに旅行した(国内線すら1人で乗ったことがなかった!)」時。
・できないと思っていたけど「やればできるじゃん!」が得られるのは、移動してみて「やるっきゃない」環境に身を置いたから。
・知らない場所に行き、はじめての景色を見て、これまでとちがう空気を吸い、知らなかったカルチャーに触れると自分がアップデートされる。
・いますぐ旅ができなくても、フッ軽になる=移動体質になる練習のために「とりあえず移動する」を日常的に意識しよう。「1歩でも外出したら自分を褒めてあげよう」!
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