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色彩検定過去問分析(2023年度)


はじめに

私は色彩検定の勉強をするときに、過去問題集と公式テキストを使用しました。勉強していて、ここは抑えるべき(問われやすい)ポイントだなと思ったところを備忘録的に書いていこうと思います。今後、色彩検定に取り組む人の参考になれば嬉しいです。

○理解しておくべきこと
●試験対策で特に抑えるべきキーワードなど
として書いています。

※公式テキストを持っていることを前提とし、抽象的に書いています。今後試験範囲や出題方法が変わる可能性もあるので予めご了承ください。あくまで個人のまとめです。

大問ごとのまとめ

1 光と目について

〇光の分類・光を捉える目の仕組み

●分光反射率曲線・視細胞の種類

2 照明と混色

〇加法混色と減法混色の仕組みと違い

●照明光の分光分布・混色の例

3 色の三属性

〇色相・明度・彩度とは何か

●純色・清色・中間色

4・5色相とトーン

〇色相とトーンにはどのような種類があるか

●色相番号1~24・トーンの概念図

6 色の分類と心理効果

〇色の心理効果ととくに関わりの強い属性

●寒色・暖色・中間色

7 対比と同化

〇図とセットにして実際に見て変化を体験する

●縁辺対比・面積効果

8~10配色

〇色相やトーンを統一・変化させたときに与える印象

●同一・隣接・類似・中差・対照・捕食色相配色

11~13ファッション

〇ファッションにおける色彩の考え方

●ベースカラー・アソートカラー・アクセントカラー

14インテリア

〇どのような色を配置することが部屋の目的と一致するか

●面積効果

15慣用色名

〇それぞれの慣用色の色相・明度・彩度の概要

まとめ

全体を俯瞰して見ると、前半と最後が理論と語句、後半が理論と実践という構成になっていると感じました。私は最後まで実践パートの、色の見分けがよくわからないままでした。印刷されている色を見ただけでトーンと色相が分かる人はどうやって対策されていたのでしょうか。こうやっていたよ!等あれば教えてください。

簡単素地なまとめでしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

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