
COFFEE MEMO page 1
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神保町(東京)のグリッチへ行きました。
この日のラインナップでまず目に止まったのが「エチオピアゲシャ」の瓶が2つ。
ゲシャは「ゲイシャ」とも呼ばれている高級豆の1つ。
猿田彦とかで一時期ブームになったような。。
2つの瓶の違いは生産処理、プロセスの違いで一つが「ナチュラル」、もうひとつが「カーボニックマセレーション」と表記されていた。
「カーボニックマセレーション」という精製方法はワインの世界で使われるやり方だそう。
「カーボニック」は炭酸で「マセレーション」は浸漬の意味で、収穫した実を樽に詰めて炭酸ガスによって発酵させる技術。
まさにワインっぽい。
気候変動による品質への打撃を解決するために考案され、将来的に期待されている研究でもあるとか。
たしかにバリスタの腕もあるが、香りがゆずのフレーバーで、冷めても華やかさが保たれた素晴らしい一杯だった。
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イラストレーターです。
文章も書きたいのです。