佐々木 真理絵

元女子バスケ日本代表マネージャー 通訳歴↓↓ Vリーグパナソニックパンサーズ Bリーグ…

佐々木 真理絵

元女子バスケ日本代表マネージャー 通訳歴↓↓ Vリーグパナソニックパンサーズ Bリーグ京都ハンナリーズ スキークロスヨーロッパ遠征 女子バレー:オランダ代表、トリニダードトバゴ代表帯同

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英語話せないのにプロスポーツチームの通訳に応募して今に至る話

アスリートの通訳をしている佐々木真理絵です。 私が初めて“通訳兼マネージャー”としてプロのバスケチームに入団した時の事を少しだけ書きます。 私は大学生の時に1年間アメリカに留学しました。「帰国後は英語とスポーツに関わる仕事がしたい!」と意気込んでいましたが、希望の仕事には就けませんでした。 新卒で英会話スクールに就職しましたが、営業職として新しい顧客を獲得するために毎日飛び込み訪問スタイルの営業をしていました。 インターホンをひたすら押し続ける日々。 英語は一切使わ

    • バレーボールW杯の記者会見通訳で失敗した話

      コラム第6弾です。

      • スポーツの通訳ばかりしてきた私がボードゲームの通訳してきました

        3月23日、24日に大阪でボードゲームビジネスエキスポが開催され、ここでシンガポールパビリオンにて通訳をさせていただきました。 私は2日目のみ担当させていただきました。 通訳者としてお仕事をしている方であれば共感していただけると思いますが、「言葉が話せれば通訳ができる」というものではありません。 業界やジャンルそれぞれの専門用語も出てくるので、それを知っていないと訳せません。専門用語の知識は必須です。 そして、自分が意味が理解できていないものを、別の言語に置き換えて誰

        • スポーツ通訳になりたいけど、目標に向かって頑張るほど遠ざかる気がする人へ

          私のSNSや取材していただいた過去の記事を読んでいただいている人には既に知っていただいていると思いますが、私が「通訳になりたい!」と意気込んでスポーツチームに入った当時、私は通訳ができるほど英語が話せませんでした。 現在、スポーツ通訳になりたい人に向けてオンラインサロンを運営しながら、チームに紹介できる人材を育成中ですが、日々頑張るサロンメンバーから送られてくるメッセージで一番多い内容が 「自分に通訳ができる自信がありません‥」 というものです。 その気持ちが痛いほど

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        英語話せないのにプロスポーツチームの通訳に応募して今に至る話

          フリーランスのスポーツ通訳者がどのように仕事を得ているのか

          コラム第5回目! 読んでもらえると嬉しいです ↓↓↓

          フリーランスのスポーツ通訳者がどのように仕事を得ているのか

          英語スキル・スポーツ知識なしでスポーツ通訳へ

          年末にインタビューを受けた内容が記事になりました! 「夢に向かって挑戦したいけど、不安‥」 そんな人に読んでほしい!!!!

          英語スキル・スポーツ知識なしでスポーツ通訳へ

          バレーボールチームでの通訳の需要

          先日発表されたバレーボールSVリーグについて。 外国籍選手のオンコート数も発表となり、ますますバレー業界では英語が話せる人材が必要とされる気がします。 外国籍選手3名プラス、コーチにも外国籍のメンバーがいると、通訳の仕事量がかなり増えるでしょう。 そうなると、今のBリーグのように“戦術などを訳すオンコート通訳”とは別に、外国籍メンバーの私生活サポートをメインとしてお仕事ができる人が雇用されるかもしれません。 その場合、バレー経験者や通訳経験者ではなくても、「やりたい!」と

          バレーボールチームでの通訳の需要

          昨年バスケットボール女子代表に帯同して

          コラム第三弾です! ↓↓

          昨年バスケットボール女子代表に帯同して

          「海外挑戦をもっと身近に」大阪のバレーボール国際大会 【International Camp】

          2023年8月、今までやりたいと思っていた事をやっと形にできた。 その名も「International Camp」 私は「スポーツを盛り上げたい」とはあまり思っていない。 それよりも、スポーツを通して「それぞれの人生を盛り上げたい」という思いが強い。 スポーツを通して 自分にはできないと思っていたことが出来た とにかく楽しかった 自分の新しい一面を発見した 一生の友達が出来た そんな体験をして、 新しい目標が出来たり、 今まで無理だと思っていたことに挑戦する活力が出て

          「海外挑戦をもっと身近に」大阪のバレーボール国際大会 【International Camp】

          初めてスポーツ業界に入った時のこと

          コラム第2回目です。 英語力がなかったのに通訳に応募した時の話を書きました。

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          「スポーツ通訳の現場から」コラム連載決定第一弾

          こんにちは。 実は私のスポーツ通訳としての経験のコラム連載が決まりました。 記念すべき第一回目が本日公開。 今回はバレーボールの通訳について書いています。 当時の出来事。 それを今振り返って思う事。 正直な気持ちを書いています。 私は人の意見に流されやすい部分もあり、 プロとして仕事をするということは、どういうことなのか、、、 未だに正解は見当たらないままです。 その中でも、私にとって「大切にしたいこと」だけはブレないように仕事に取り組んでいます。 そんな思いを

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          【選手募集】7月12日〜23日 ヨーロッパでバレーボール

          今年も開催されます! 世界中からバレーボール選手が集まるグローバルチャレンジinヨーロッパ 去年の記事↓ 今年の日程 7月12日 日本出発 7月13日 オーストリア到着 ウィーンから車でスロベニアへ移動 スロベニアで他の参加者と合流、合宿 ↓ クロアチアのプーラへ移動、開幕式、トーナメント ↓ イタリアのベネチアで1日観光 7月23日 ベネチアから出国 7月24日 日本に到着 このスケジュールです。 参加費は$1600(飛行機代は別途必要) 現地での試合やホテル、食

          【選手募集】7月12日〜23日 ヨーロッパでバレーボール

          スキークロス⛷ヨーロッパ遠征

          2021年11月なので、1年半も前の遠征ですが素敵な写真がいっぱいあるので記録に残しておきます。 選手と1ヶ月間、まだまだコロナの影響が残るヨーロッパで過ごしました。 チューリッヒの空港に到着し、選手が迎えにきてくれました。 そのままオーストリアへ移動し、練習。 スキー初心者の私に選手が鬼の特訓をしてくれました。 スキークロスの練習場には、大会出場を控えている各国の選手たちが集まってきます。 晴れた日は暖かいけど、吹雪の日は寒くて震えが止まりませんでした。 スタッフは

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          バレーボール トライアウト2023 in ハワイ

          毎年恒例のハワイでのトライアウト。 これは、アメリカへ進学したい中学生〜高校生たちが集まる毎年恒例のトライアウトです。 NCAAの超強豪校や、カレッジ(短大)からコーチが良い選手を探しにハワイに集まります。 今年は日本人選手3名を連れて参加してきました。 3泊5日の遠征を写真と共に振り返ります。 2月24日 出発の成田空港  一番左は私、右2人は今回の戦士達。もう1人の選手はホノルルで合流 ホノルル空港で無事に合流して空港からワイキキへ移動 この日のホノルルビーチは曇

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          カリフォルニアから来たバレーボールチーム 日本ツアー

          4月4日〜4月13日 カリフォルニアのサンディエゴからつよつよのバレーボールチームが来日しました。 昨年の10月ごろから受け入れ準備をスタートさせ、やっとのことで来日したので写真と共に日本ツアーを振り返りたいと思います。 今回はU17チーム、U18チームを2チーム同時受け入れ&その保護者も一緒に来日したので総勢72名の大所帯でした。 今回のスタッフ マークとマロニー 打ち合わせ終わってビール飲んでます マークは元オーストラリア代表監督。ユーモア抜群で憎めない。 マロニ

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          選手のお父さんに泣かされた話 〜ある大学生バレーボーラーの海外挑戦記inヨーロッパ〜

          2022年7月、クロアチアでバレーボールの大会が開かれました。 これは私のアメリカ人の友人が毎年開催している大会で、世界中からU23、U18の選手が集まります。 大会についてはこちら https://note.com/sakimari8/n/n924a6874ceab 私がこの大会から依頼されている任務は、日本人の参加者を集めて現地に連れて行き、言葉の部分のコミュニケーションを助けてあげることです。 7月は大学生はテストの期間であったりして毎年日本からの参加者を集めるのに

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