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SNSから離れてしばらく経った今の気持ち

最近友人の授かり婚が決まりました。いや〜おめでたい!!見出しの写真は彼女が打ち明けてくれた日に一緒に見たイルミネーション(御堂筋)です。

しかし、彼女の懸念点がここに。SNSで言おうかどうか、発表するとしたら結婚のみか妊娠のことも言うべきか…。えーまさかの芸能人のような悩みだ。ここで言わなければ愛らしい我が子をお披露目するタイミングを見失うかも…と。

SNSを絶った現在の心境

私としてはSNSをしていた時代が懐かしいです。今では遠い昔のように感じますが、実際辞めて1年かな?現在は後悔もなく、たまにアカウント持たずに芸能人を検索すると絶妙なタイミングでサインアップを促されるのですが、動じず画面閉じます。消したSNSはInstagram・Twitter・Facebook・TikTokです。また復活したいとは特に思いません。他の人の投稿も気になりません。完全に無関心になりました。

SNSをやってた頃のクレイジーな私

SNSをやっていた時代は、投稿してはやっぱり違うと削除やアーカイブをする変なタイプでした。もっと言えば、あの謎にアカウントを何度も作り直すパターンの人でした。割とアクティブユーザーで、投稿に対する反応をものすごーく気にしていました。お正月のあけおめメッセージのいいね数を人と比較し、自分が多いと優越感に浸る中毒者。最後の方はフォロワー数稼ぎたい!となり、筋トレ垢を作って知らない人からのリアクションも欲するレベルまで行きました。

なぜSNSを辞めたのか

理由は主に2つあります。他人の私生活を知ってどうするの?という自問に答えられなかったから。機会費用が大きく感じられたから。SNSにかける労力(筋トレ垢の投稿)の割りに反応が求める量より少ないと感じていました。忍耐力が足りないのだという人もいるかもしれません。閲覧でも一度見始めると時間が結構経っていたり。私的にはもっと学びあることに自分の時間を使いたいと思うようになりました。

SNSの有効的な使い方

私は上記4つのSNSから離れましたが、代わりにYouTube視聴を始めました。勉強系の動画を主に見ています。インスタやTwitterにもモチベーション上がるbotや勉強系アカウントなどたくさんありますし、絶対辞めるべきだとは思いません。美味しいご飯屋さんを調べたり、お洒落なコーデも検索できます。娯楽としても、時間を意識して使うのも良いと思います。ただ、自分はSNSがなくても心地よい日々を送っています^^

さいごに

ここで、こうした方が良い!と促すつもりはありません。ただ冒頭で挙げた友人の悩みは、SNSを離れた私には縁のない話になったなあ、と感じておりました。最後に今後の参考になればと思い、最近読んだ興味深い本を紹介します。「スマホ脳」です。特に電車の中で読みながら周りを見ると「おおぅ。」という気持ちになります。(表現雑)宣伝とかではありません。ただの独り言です。より多くの人の心が豊かになりますように。

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