嘘をつくことのバタフライ効果と見えない世界からの請求書

嘘をつくことは、当事者だけの問題でなく、そのエネルギーは波及的に伝達し、一見関係ないところにも影響を及ぼします。つまりバタフライ効果が起こります。

バタフライ効果によって最大限に極まったエネルギーを受け取ってしまう人というのが一定数いて、無実でしかも全く無関係であっても、誰かの嘘の罪を被ります。
いわばキリスト的人物です。いわゆるお人好しな彼らが存在することで、この現象界は秩序を保っていられます。

例えば、ひたむきに努力し続けていたことの功績を横取りされたり、不慮の出来事によって断念させられたりするなどということがそういう人物の身の上に起こります。

もちろん、嘘をつく当事者は全く意図していないわけですが、その嘘によって及ぼした影響の代償は、見えない世界で請求書に書き込まれ、然るべき時を経て、嘘をついた当事者に届けられます。

その時を支配するのが土星です。

カルマを司る土星は、約30(29.53216)年周期で太陽のまわりを公転しています。

30年の時を経て、嘘が及ぼした影響の総決算がなされ、嘘をつく偽善者はそれを支払い、無関係な嘘の罪を背負った真の善人が失ったことの代償がなされます。

土星は、限界とか、制限を表しますが、その公転周期約30年を経て、断念させられたけれど諦めなかったこと、偽らなかったことは、自ずと輝きます。

従って、継続や忍耐、責任の意味が土星に与えられています。

土星の天使は請求書を偽善者に届けることによって、真価を明かします。

そして、目下アセンション進行中の地球において、思ったことが即実現するボーナスステージが稼働中ですから、土星による総決算、約30年の経過を待たずに実現する思考実験を3月以降のワークショップに組み込みます。

3・4・5月ワークショップのテーマは、“土星回帰とタイムライン”(仮)となる予定です。


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