対季(アンティシア)は6のサイクルと7のサイクルを連携させる鍵

6のサイクルは、360度の円を24分割する一年や一日を運用する時間の概念です。

7のサイクルは、無限循環の宇宙の秩序であり、そのミニマムな構成が太陽系の7天体による曜日の配列順(カルデア配列)です。420度の円を14分割したチャートにもとづいて一週間は無限循環します。

ここ数日、6のサイクルと7のサイクルは、どのように連携させることができるのかを考察しています。
7の方が6よりも大きい数字なので、7のサイクルに6のサイクルを組み込むのが自然な考えですが、反転しているので、単純に重ねて、度数を変換すればいいというものでもなさそうです。

この反転は、180度対極に位置するオポジションの関係ではなく、鏡合わせの関係です。つまり、対季(アンティシア)です。

アンティシアは夏至と冬至の軸が鏡になり、コントラアンティシアは春分と秋分の軸が鏡になっています。
このプリズム構造が7のサイクルと6のサイクルを連携させる鍵になります。

7のサイクルは右回り、6のサイクルは左回りの回転です。

逆方向に回転する2つのサイクルが同期する度数をプリズム構造から特定し、実際の日付に従って、その地点に刻印する、そんな操作がイメージできます。

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