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人間はアンドロイドと恋に落ちるのか──サンフランシスコ発“分子SAKE”を飲んでみた【告知】

先日、Twitterの日本酒クラスタのあいだで、こんなトピックがちょこっと話題になりました。

お米を使わず日本酒の味を再現した分子SAKE。それは果たして、SAKEと呼んでよいものか……などと小難しいことも考えてしまいますが(ちなみにアメリカの酒税法上はスピリッツ扱いです)、お酒好きとしては「ほんとうに日本酒の味がするのか?」というところが何よりも気になってしまいます。

わたしはサンフランシスコに住んでいますので、この地の利を生かさないわけにはいかない! と、ツイートを読んだその日に早速オーダー。実際に、テイスティングをしてみました。

そのレポートを、わたしが運営している非営利メディアSakeTips!(広告も何もないので、お金を稼ぐ目的ではありません!)に投稿しましたので、よければお読みいただけるとうれしいです。

ちなみに目次はこんな感じです。

1. “サステナビリティ”と分子SAKE
2. さっそく分子SAKEを注文してみた
3. 分子SAKE、気になるその味は?
4. グラス、調味料、温度を変えて飲み比べ!
5. 蔵人&酒屋さんに分子SAKEを飲んでもらいました
6. まとめ:SAKEとはなんなのか?

最後の項目にもありますが、今回のテイスティングは、「そもそも、SAKEとは何か?」という哲学的な問いを追究してみたくなってしまうような、興味深い体験でした。

事前に読んでくれたSAKE仲間からも、「臨場感たっぷりで、飲んだつもりで語れる気がする!」と言ってもらえたので、ぜひご一読のうえ、自分が飲んだふりをして「分子SAKEって知ってる?」と周りの人に自慢をしてみてください!

お酒を愛する素敵な人々の支援に使えればと思います。もしよろしければ少しでもサポートいただけるとうれしいです。 ※お礼コメントとしてお酒豆知識が表示されます