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#010.【衣・食・住】の割合@おっさん

【おっさんたちの往復書簡】
↑高校の友人とやってる往復書簡(6往復目に突入)です。

いや、急にこんなに忙しくしなくてもいいのよ、神様!
ウーバーイーツする時間まったくなく、体重右肩あがりですやん。でも、仕事がないよりある方が千倍いいですね!ありがとうございます。

年明け一発目、間が空いてしまってすいません。今回は軽めのテーマで「暮らし」について、とのことでしたがあまり筆が進まずでして…。何度か書きかけたんですが、どうもしっくりこず。なんでなんかなぁと考えてんけど…結論、俺【暮らし】に対しての関心わりと低めやったわ(笑)。

タイトルにも書いたんだけど「衣:食:住」における興味関心の割合を数値化すると「1.5:8:0.5」ぐらいやわ。ほぼ食であとオマケ(笑)。

人生で通算10回以上引っ越ししているため、どんな環境にでも馴れることができるというか、住まいや環境に多くを求めないライフスタイルが染みついているのかもしれません。ようやく当面暮らすであろう現在の家に落ち着いてから、「暮らし」にうっすら関心が出てきたかな、という感じです。

しかしながら今回、家のリフォームに関しては、奥様と一緒にかなり密に打合せしたよ。子供らが部屋に引きこもらないような導線や部屋割りにしたり、空気の流れとかも色々考えたり。環境が人を作るとはよく言いますが、デザイナーさんと話す中で、物理的な環境ってかなり人の心に影響するんだなぁと感じました(今までそうとう超無頓着やったから。人間暮すに一畳あれば、みたいな)。

ちなみに私の奥様の場合、関心の割合は「1:0.5:8.5」ぐらいかなぁ。ドラマとか一緒に見てても「今のシーンの部屋の壁紙、超かわいくない?」って言われて困惑するねん(笑)おれ女優さんの顔見てたわ、みたいな。

そんな中、奥様が大好きで一緒によく見る番組があって。「世界は欲しいものにあふれてる」という番組。そこで、デグも書いてくてれた「ヒュッゲ」の特集があったのよ。デンマーク(と思う)の明りデザイナー?バイヤー?みたいな人の特集で、家具や照明を紹介しながらヒュッゲの文化についてひも解いていく、みたいな回で。
番組の中で、夕方ぐらから灯りを少しずつ落として体を夜に慣れさせていく、夜は窓際で読書しながら静かに過ごす、みたいなやつがあったんだけど、それは我が家でも割と実践しております(主に奥様が)。なんというか、暮らしの智恵みたいなものだよね、よりよく生きるための。そいう言う観点では、我が家の環境を過ごしやすく整えてくれている奥様はすごいなぁ、ありがたいなぁ、と思います。

自分として暮らしの中で実践していることは「後片づけ」かな。それも40超えてからようやくやけど(笑)。脱いだものそのままにしたり、使ったものだしっぱなしにしたり、電気つけっぱなしにしたり、ドアあけっぱなしにしたり(笑)。つい最近までは、子供らと一緒にやりたい放題やったけど、最近はそのへんかなり意識して頑張っています。家族とはいえ自分以外の人との共同生活やから、各人が意識して環境をキレイにキープしようとするのがとても大事なんだな~とようやく気付きました(できてないときも多いけどね)。デグの言うメンテナンスってのも、もしかしたら感覚としては近いのかもしれないね。

あとは周辺環境か。あまり意識したことはないけど、個人的には下町的な雰囲気が好きかなぁ。だけど今住んでいる住宅街でもぜんぜん問題ない。仮に、超不便な山の中でも、慣れてしまいそうな気もする。でも、そうやなぁ、引っ越し10回の経験から言うと、「日の入り方」「空気の通り方」「家の周辺の雰囲気」とかは、気にするかな。

って、今まで書いててふとおもってんけど、デグは暮らしを「モノ(家具とかお気に入りのモノとか周辺にあるものとか)」目線でとらえてるのかなぁという気がした。俺はどちらかというと「行為や事象(後片付けとか生活の知恵とか周辺の雰囲気とか)」目線が強いなぁ、なんて。そういう目の付け所の違いも、面白いなぁと思いました。

暮らしに関しては、そんなところですかね。

あ、そうそう。ぜんぜん関係ないねんけど、先日事務所の引っ越しの一環で粗大ごみを捨てにクリーンセンターに行ってたんやけど、なんと作業中にゴミ捨て場に落下するという事故に見舞われまして(笑)。たまたまマットレスを捨てていて、その上に落下したので九死に一生でしたが、まあまあゾッとする体験だったわ(笑)。幸い骨折とかはないけど、思いのほかボディにダメージあるので、様子見ながらボチボチやっていきたいと思います。まだ後厄残ってるから早くお祓いに行かねば。同級生、デグも気をつけてや。

ということで、今回はこのへんで。

次回はそうだなぁ、ちょっと攻守交替して、俺から書き出してみようか。
テーマ含めてちょっと考えます!
(デグから書く!ってことならぜんぜんそれでもOKよ)

ミョウガヤノブヒサ


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