アベノミクス後の財政破綻危機対策

アベノミクスがコケても大丈夫! 臆病者のための「資産防衛術」2016〈週刊文春〉

こういう記事が、二月末頃に上場する「はてなブックマーク」にあったりしたんだが、結論としては「生涯現役で働こう!」というものである。

僕のネットの生息範囲は、はてなブックマーク、はてなブログ、小説家になろう、今度できるKADOKAWA✕はてなのネット小説投稿サイトの「カクヨム」とnoteぐらいなんだけど、「オデッセイ」という火星サバイバル映画を観てても、地方では太陽光発電と農業が出来れば何とか生きて行けそうに思う。

僕のタイ人奥さんによれば、東南アジアのタイ王国は軍隊、公務員は年金あるが、庶民はないそうで子供の仕送りが頼りだ。

今では奥さんの代わりに僕が仕送りしてるが、彼女は家の駐車場をひとつ、畑に変えてしまい、2年で農業の達人になりつつある。

僕も家のみかんの樹が日当たり悪いので、魔除けのひいらぎの樹の枝を少し切って日当たり良くしたら、毎年、100個ほどみかんがなるようになって、近所のおばちゃんに大人気だ。

みかんを持ち帰ったおばちゃんはお返しに、お爺さんが釣ってきた鯛やら野菜やらお好み焼きやらちらし寿司、卵などいろいろと玄関に宅配してくれる。自転車のカゴに入ってたりする。それを消化するのが大変な感じである。

これは母親が健在で人脈を築いているからもあるが、田舎は畑をしても一人では食べ切れないし、年を取ると畑や釣りが趣味になる人が多くて、魚、野菜などは結構、貰えたりする。

それは奥さんが引き継ぎつつあるが。

田舎ではそういう物々交換の貨幣経済以外があったりする。

都会に住んでても、中古住宅の価格が二束三文になるかもで、ちょっと郊外の畑などを運営できるようになるかもしれない。

ロシアなども都市生活者でもサウナつき農地つき郊外型別荘ダーチャを所有してて、アメリカが経済制裁しても結構、やっていけるようだ。自給自足が半端ない。

ロシアで古くから普及している郊外型菜園「ダーチャ」を日本にも導入すれば、自給率の向上や農村の維持、さらには都市生活者の心の充足も実現できる? ソ連崩壊後の経済危機からロシア国民を救ったとも言われるダーチャへの関心が高まっている。
出典農地付住宅「ダーチャ」が日本を救う? — オルタナ: 「志」のソーシャル・ビジネス・マガジン「オルタナ」

そもそもサラリーマンはかつては農閑期に働く兼業農家だった訳で、ロシアやドイツなどがそんなシステムを導入してるのだから、見習って、自給自足に向かうのは自然な流れだし、地方や田舎ではそれが普通の日常である。

結婚して、人手、子供をつくるのは大事かもね。

スマホなどは5000円ぐらいの太陽光発電パネルで充電できるが、仕事で第一種電気工事士(別に資格は要らない→)も取ったので100Wぐらいのバッテリーつき発電パネルを導入しようかと思う。

蓄電バッテリーがあれば、スマホとパソコンぐらいは行けるし、クーラーは普通のコンセントと切替式にして節電できないものかと思っている。

まあ、普通に太陽光発電システムを導入した方が売電できるのでいいが。

この辺りの話は4月の電力自由化の話と絡めて、「カクヨム会員一万人突破&新機能追加、noteの可能性、電力自由化から見えてくるスマートエネルギー社会/小説家になるための戦略ノート」に書いたので、スマートエネルギー社会はなかなか面白いかもしれない。

まあ、未来は再生医療も進むし、また、小説で書くけど、経済政策としてのベーシックインカムも見えてるし、車の代わりにロボット(200-300万円ぐらいになってる)を所有して働いてもらうとかも出来ない事ではないので、いろいろと工夫すれば未来も何とかなるような気もするんだが。

全国民に月額11万支給で話題のベーシックインカムの罠…国民をどんどん貧困に

こういう悲観論もありますが、まあ、どうなんだろう。富裕層の資産課税もお願いしたいが1%でも資産額が多いので助かる。

僕は楽観主義だけど、健康なうちは生涯働くけどね。

京大卒のニートのphaさん著「ニートの歩き方」辺りの生き方が参考になるかも。基本、コミュニティを作って助け合いながら生きるスタイルです。

ネットより田舎のほうがワクワクする

そういうのも踏まえて、このマガジン「相場師ノート」も書いてるけど、相場の技術向上や仕事のスキルアップ、人のネットワークとかも含めて総合的なサバイバル技術が必要な時代なんたろうね。

『カクヨム、noteではじめる小説家、クリエーター生活』もよろしく! https://ncode.syosetu.com/n0557de/