優良noteとリーバイス戦略

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エッセイというか、駄文を書くのが好きですが、他の方のnoteをあまり読んでなかったのでちょっと立ち止まって読んだりしています。

それで優良noteでも紹介しようかと思いますが、この戦略はちなみに「リーバイス戦略」と言いまして、ゴールドラッシュに来た労働者に作業中に破れない丈夫なジーンズを売って儲けたリーバイスのような立ち位置な訳です。


電子書籍が流行りそうなら、「電子書籍の作り方」という電子書籍を出したり、週末起業が流行りそうなら、「週末起業のやり方」とかをブログにしたり本を出したり。

秒速で一億稼いだと言われて、情報商材を売っていた与沢翼さんも立ち位置的にはこの辺りかと思います。

その手口は上のリンクに分かりやすい解説がありますが、僕も昔、営業やってた時に同じようなことやってたなあ、とか思い出したりしました。

ある10店舗ぐらいのスーパーチェーンがありまして、かなり売れる店で仲の良い担当者のいる店がありました。仮にこのお店をA店としましょうか。そこに行くと、大体の商品は買ってくれるんですね。

それで他のB店で注文取る時に、この商品、どこの店で売れた?とか聞かれるんですね。

A店は買ってくれたよ、と答えます。
するとB店も買ってくれたりするんですね。

それでC店に行った時に、A、B店買ってくれたよと答えるんですよ。すると、C店も買ってくれるんですわ。

最終的には全店買ってくれたりするのですが。

これは「日本人の横並び意識」を利用した販売方法ですが、僕は一切、嘘をついてません(爆)

事実だけを述べてます。


正直な詐欺師?ですが、これを悪用すると少し前にネットで問題になったステマになります。

ステルスマーケティングですね。

ステマはもうひとつ、心理的なテクニックを重ねてるんですが、それはオーバーハードコミュニケーションと呼ばれるもので、いわゆる口コミ効果です。

人はその人に直接言われるよりも第三者の噂を信じてしまう傾向があります。

それを利用して、人気ブログをやってるタレントにお金を渡して商品を宣伝してくれるように頼んだりしてました。

こいうのは営業マンの基本スキルですが、新製品が発売される時に、それが売れるかどうかという話ですが、正直、売れるかどうかは売ってみないと分からない訳です。

ただ、経験上、何となく売れるかどうかは勘が働きますので、それは売れないので買わない方がいいとか言っちゃいます。

だって、僕の場合は商品がお菓子でしたが、賞味期限切れで返品食らうのは本人ですし、困るのも本人なのですから、まあ、正直になります。

だから、月末に売上足りなくて無理して商品を押し付ける時は正直に頼みますし、賞味期限切れ寸前の商品は半値八掛けで売って、定価200円→98円ぐらいで売れるようにします。

嘘ついたって大体、バレるし、お得意さんは自分より年上で実は分かってて騙されてくれたりします。

汗をかいて一生懸命やってる姿を見たりしてて、その辺りが評価されてることが多いです。

いいセールスって、最終的には長期的に成功しようとすると正直な売り方をするようになります。

相手にも利益を提供して差額をもらうような感じでしょうか。

有料noteなどを売る場合も、出来れば、その人が今まで最も時間を投入してきた得意な分野がいいと思います。

それはかなり誠実な経験の売り方でそんなに罪はないと思います。

それで、今のnoteの現状ですが、基本はクリエーター系の人が集まっていて、話題になって漫画とか本とか売れたりしたらいいなという感じだと思います。

僕も小説を書いてるので本質的にはその辺りです。登録は一年前ぐらいだと思いますが新参者です。

ただ、最近、イケダハヤトさんとか、はあちゅうさんがnote本来の流れから違う流れを作りつつあり、はてなブログなどでは批判も出ています。

はてな互助会という情報商材系?、メディアクリエーター系の方も流入しています。

まあ、そういうことから学べることもあるので、そんなに目くじら立ててもなあという感想です。

僕はたまたまパソコンが壊れて、駄文を書いてないとダメな過字症みたいな人間なので、スマホで投稿しやすいnoteに日記みたいなものを書いてる野次馬だと思います。

ホームベースは「小説家になろう」というネット小説投稿サイトで、はてなブログとかにもたまに書いてます。

電子書籍を出す方法をnoteで学べないか、いっそnoteで作品を出せないかと思ったりしてきてます。

イケダハヤトさんにも興味があり、たまにブログも覗いていましたが、そっからも販売方法など学べないかと思っています。

はてな✕KADOKAWAが組んで「カクヨム」というネット小説投稿サイトが二月末にオープンして、はてなも2/24頃に株式上場しますが、そちらの方にも小説を移植しています。

そんな感じの立ち位置ですね。

まあ、ただの新しもの好きの野次馬なんでしょうね(笑)

エッセイの有料はハードルが高い|emi88blog|note(ノート)

それでこの有料noteをバンバン更新してる方のnoteが面白いです。

その試行錯誤感が好感が持てるというか、Webマーケテッターが本業らしいけど、本職の特徴を存分に活かしてますね。

有料noteはまだ買ってないけど、無料部分だけでも面白く、そのうち買ってしまいそうな予感がします。

ということでたまに気が向いたらリーバイス戦略を実践して行きます。

そんな暇があったら小説書けと自分に言いたい。

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