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弱者のランチェスター戦略、2020年の人生戦略を立て直す、サラリーマンの副業から大企業が生まれる時代

2019年→2020年は色々なことがあり、人生のバランスが崩れている


 2019年→2020年は色々なことがあり、人生のバランスが良くも悪くも崩れていると考えていて、以前、やっていた人生戦略を立て直さないといけないと感じています。
 今年はというか、ここ数年、人生戦略を立ててもちゃんとチェックしてなかったので、子供の頃からの人生も含めて、自分の個性の再検討、再構成してみます。

日本経済とサラリーマンの人生サバイバル戦略(小説家になろう)https://ncode.syosetu.com/n1979cm/


 具体的には上の記事の「日本経済とサラリーマンの人生サバイバル戦略」にまとまってるんですが、竹田 陽一 、栢野 克己氏の弱者のランチェスター戦略をベースとしたものになります。
 参考書籍は以下のものを愛読しています。

 栢野克己氏自身も零細企業コンサルタントという大企業が参入できない分野で活躍していて、動画もいっぱいアップされていて、なかなか面白い。
 「夢、戦略、感謝」のバランスという独自の人生戦略を唱えていますが、会社の戦略のベースが個人の夢だったり、人生戦略だったりの基礎になります。
 この人の人生もかなり波乱万丈だったりするので、興味深いです。
 栢野氏のルーツは岡山県の渡来人で、鉄を作っていた伽耶(任那)の人だったようで、日本の天皇家や大和朝廷の成立にも関わります。
 氏族的にはなかなか興味深い古代氏族なんですが、話が逸れるのでまた他の機会に書きます。
 講演会は非常に面白くて、九州の大成功した「やずや」などの通販の会社などの社長さんたちも、朝の勉強会でみんなで学んで、人生戦略、会社戦略をちゃんと立てていました。




弱者のランチェスター戦略


 弱者のランチェスター戦略は僕の以前いたお菓子のブルボンという会社にも採用されていて、ソフトバンクなど、大概の大企業は取り入れています。
 ブルボンには戦略管理表という営業管理のツールがあり、A3ぐらいに紙にルート別の売上げ管理をまとめて、売上げを具体的に積み上げる方法を習いました。
 ルート別にお得意さんを分類して、ウエイト付けして重要度に合わせて訪問回数、滞在時間などを増やしていく方式で、売上げの上がるお得意さんに重点的に時間を割き、戦略を練る方式です。
 これが今、思えば、僕の人生戦略の基本になるのですが、当時は気づいていなかった。

 昭和の時代に大ブームが起こって弱者のランチェスター戦略を取ってる会社は多いのですが、ソフトバンクの場合は最初はパソコンソフトを販売する会社でした。文字通りの「ソフトバンク」でした。
 ZOZOTOWNなどもそうですが、最初はオリジナル商品などないので、売れそうな商品を売る訳で、その中から原宿の人気ブランドが売れて会社が成長していきます。

 そんなもんなんですよね。
 最初は力が無い弱者なので、そこから何か成功が生まれて巨大企業が生まれます。
 予期せぬ成功を見つけて、大手企業が生まれていきます。
 実は僕も以前、起業の真似事してたんですが、今、考えると、成功のチャンスを見逃してることに気づきます。


起業体験としての「ビーズネット」のお話


 異業種交流会の勉強会の企画の一環として、台湾から物を仕入れてフリマで売ろうという話になった。
 そこで、子供服、お茶、スワロフスキービーズなどを売ってみたのですが、当時、スワロフスキービーズブームで、これが年間売り上げ300万ぐらいのスモールビジネスに発展していきます。
 僕は営業経験があったので、タダ働きだったのですがフリマで売りまくって、そこからビーズの在庫を置かせてくれるレンタルスペースに進出していきます。

 この間、ずっとサラリーマンで、土日にやってる週末起業なんですが、つまり、副業に近いですが、勉強のためのタダ働きでフリマで物を売るのが楽しかったです。
 当時のオーナーは相場師の師匠で台湾と日本で生活していて、台湾人の日本語学科の彼女がいたりして、彼女が台湾でストラップなどのビーズ製品を作って僕が売るなどしていました。

 それと平行して神戸のデジタルクリエーターの学校にもいっていて、そこで知り合った女の子の中古トラクターの会社のHPを制作してたりしてもいました。 
 僕は営業マン=社長役で実際のHP制作は知り合いに投げるのですが(笑)
 最初は30万位で作りましたが、その後、この会社から100万円のHP制作依頼もあるのですが、僕も健康問題でHP制作を知り合いに振りました。
 HP制作の週末起業も発展させれば、結構、大きな事業に育ったかもしれません。

 それと、中古トラクターの会社からスワロフスキービーズの置物を海外から日本に買い付けに来るお得意さんにお土産に配りたいという依頼も来ます。

 
 この時に、この依頼を受けて事業を転換していけば良かったんですが、オーナーの相場師の師匠がビーズ在庫を抱え過ぎて(彼女が発注しすぎ)、頓挫します。
 結局、この「ビーズネット」プロジェクトは一年ちょっとで僕の健康問題で営業がいなくなって、オーナーの知り合いに引き継がれて、倉敷に店舗を借りて継続します。
 が、僕の営業力に依存してしてたので、売り上げ不振で不成功に終わります。


イケハヤさんのいうサラリーマンの副業、事業づくりについて


 イケハヤさんのいうサラリーマンの副業というのは、僕が体験したようなフリマのビーズ販売→店舗販売→スワロフスキービーズの置物事業展開などのような週末起業や会社のHPを制作事業を言っていて、ただのアルバイトとかじゃダメだと言ってます。

 今だったら、動画編集などの副業が結構、稼げるらしいですが、イーデスブックスなどの電子書籍レーベルの出版社なんかもありますね。


 実はこういう事業がZOZOTOWNみたいになって行くんですが、イーデスブックスもアマゾンのBLのジャンルで電子書籍ナンバーワンになってますね。
 こういう予期せぬ成功を発展させていくと、大きな大事業に育っていきます。
 KADOKAWAなどの大手出版社は紙の書籍が売れないと電子書籍も出せないそうです。
 こいうことをただ嘆くだけだと凡人です。


 僕が編集者だったら、会社に内緒で電子書籍レーベル立ち上げて、困ってる作家の本を契約解除にして電子書籍化します。
 作業はイーデスブックスに丸投げしますが(笑)、会社にばれて首になりそうですね。
 こういう大企業は参入できない分野を狙うのがいいですね。
 困ってる人のニーズにチャンスがあります。
 ちょっとした気づきが、貧乏人と金持ちを分けますね。


 このパターンで出来た大企業の事例はmixiとgreeですが、greeは楽天の社員が個人で作ったし、mixiは元は転職サイトの会社でしたし、個人がパソコンひとつで趣味で?作った会社でした。
 楽天も基本そうですね。営業とかいるけどね。
 今は副業としての事業づくりは、結構、簡単ですし、パソコンひとつでSNSで営業できる時代です。 

 ホリエモンのライブドアも最初はHP制作会社でしたし、学生起業のはしりでした。
 ライブドアが解体されてLINEになります。

 ZOZOTOWNも「前澤友作がバンド活動のかたわらで始めた、輸入レコード・CDのカタログ販売をきっかけに事業が始まる」ですからね。
 バンド活動のかたわらって?と思いますが、世の中、物を観る才覚次第です。
 予期せぬ成功を発展させていくことが出来るかどうかに尽きますね。
 いろんなことをしてると、必ず、予期せぬ成功があります。
 それに気づかないことが多いですね。
 僕も後で気づくことが多いです。


概要
代表の前澤友作がバンド活動のかたわらで始めた、輸入レコード・CDのカタログ販売をきっかけに事業が始まる[1]。2000年にインターネット通販に切り替え、アパレル販売を中心に会社は急成長。2019年3月期の商品取扱高は3,231億円、年間購入者数は813万人となった[2]



弱者の人生戦略の具体的立て方


 分野的には「健康、仕事、家庭、小説(趣味、ライフワーク)、整理整頓と掃除、社会奉仕、開運(神社巡り)」という自分独自のものになります。
 「小説」と「開運」が分野独立してるのが独自ですが、今年の反省も踏まえて計画立ててみます。
 一般的には「健康、仕事、家庭、趣味、社会奉仕」などの分野別に立てるのがいいと思います。
 毎年、立てていると、自分独自の項目も出来てきます。

 なんですが、記事が長くなり過ぎて終わらなくて、今回は具体的には次回に回します。
 下書きばっかり溜まってしまっていて、ちょっとここらで切って次回に回しますね。



緊急事態宣言で外出できない方はべランダなどで日光に当たってビタミンD生成しよう。やっぱり、緑茶と海藻は感染症に効果ありの最強食材!(またかよw)

なお、ビタミンD は、春から秋であれば、「日光のみ」で、基本的な分量は体内で生成されます。

時間の目安としては、国立環境研究所のウェブサイトによれば、おおむね以下のような時間で、身体に必要なビタミンD が生成されます。これは、地域による日光量により異なります。

・夏(7月)の北海道札幌市  10~ 20分
・夏(7月)の茨城県つくば市 10~ 20分
・夏(7月)の沖縄県那覇市  10~ 20分

・冬(12月)の北海道札幌市  140分以上
・冬(12月)の茨城県つくば市 40分
・冬(12月)の沖縄県那覇市  10~ 20分

冬期は、太陽光だけでは、足りない地域もありそうです。

ビタミンD を多く含む食べ物は、おおむね、

・きのこ類
・きくらげ
・かつお
・あん肝
・いわし
・鮭
・卵
などだそうで、理想的には、ビタミンD は、日光や食べ物からとるのがよろしいのでしょうけれど、上のように魚類が多いために、「生鮮食品の流通の問題」などが起きた場合なども今後ないともいえないでしょうし、サプリメントを用意するのも悪くないと思います。

(中略)

まあしかし、「太陽の光に当たる」ということは、ビタミンD の観点だけではなくとも大事なことだと思います。以下の記事では、カナダのブリティッシュコロンビア大学の研究で、「太陽の紫外線が、腸内細菌の環境を良好に変化させていることがわかった」ことをご紹介しています。


もちろん実際のところはわからないにしても、数々の医学論文を検証していく中で、

・海藻に含まれるフコイダンは、サイトカインの発現パターンを変化させ、重症化を防ぐ

・岩海苔などに含まれるグリフィスシンという成分にSARS ウイルスのウイルス感染を抑制する効果がある

ことがあることを知ったのです。

下のほうの岩海苔の成分に関しては、アメリカ保健福祉省が、岩海苔とかテングサから抽出できるこの物質の「特許」も取得しています。

それでまあ、考えてみれば、「海苔とか海藻って、世界のほとんどの人たちが食べないのだよなあ」ということに思い至り、

「関係あるかもなあ」

と思いまして、先ほどの記事を書きました。

今回の新型コロナウイルスの死亡率の低い国である日本と韓国もまた、日常食として海苔と海藻を食べる数少ない国でもあります。

また、海苔の多糖類を分解できるのは、基本的に「日本人だけ」ということもありまして、食生活として海藻をよく食べるのは理解できることでもあります。以下は、2010年のネイチャーの論文を紹介した AFP の記事からです。


日本人がノリを消化できる理由を発見
AFP 2010/04/08

日本人の腸が海草に含まれる多糖類を分解できるのは、分解酵素を作る遺伝子を腸内に住む細菌が海洋性の微生物から取り込んでいるためだとする論文が、英科学誌ネイチャーに発表された。

フランスの海洋生物学と海洋学の研究・教育機関「ロスコフ生物学研究所」の研究チームは、ゾベリア・ガラクタニボランという海洋性バクテリアが、アマノリ属の海草に含まれる多糖類を分解する酵素を持っていることを発見した。

公開されているDNAのデータベースを調べたところ、ヒトの腸内に住むバクテロイデス・プレビウスという微生物が、同じ酵素を作る遺伝子を持っていることが分かった。このバクテリアはこれまで、日本人の排泄物からしか見つかっていない。

そして、最近発表された医学論文のリンクを辿っていましたら、公開されていた論文の中に、新型コロナウイルスの治療薬としての食品成分の抗ウイルス作用の同定に関しての以下のものを見出しました。

・Identification of Dietary Molecules as Therapeutic Agents to Combat COVID-19 Using Molecular Docking Studies
分子ドッキング研究を使用してCOVID-19と戦うための治療薬としての食物分子の同定

これは、インドのERA医科大学という医学系大学の研究者たちが、知られている 18種類の食品成分について「分子ドッキング」という方法で探査したものです。

その結果、

「エピガロカテキンガレートという物質に最も高い抗ウイルス作用があった」

というものだったのです。

この「エピガロカテキンガレート」というのは、「カテキン」の一種なんですが、つまり「緑茶」に含まれているものです。

ところが、普通のカテキンは、紅茶とかウーロン茶とか、さまざまなお茶に含まれているのですけれど、「エピガロカテキンガレート」というのは、少なくとも手軽に手に入るものとして、

「緑茶にしか含まれていない」

のです(後に「テトウストレ」というものにも含まれていると知りました)。

この「緑茶」というのも、日本以外では、世界中の人が日常的に飲んでいるとはいえないものでして、2015年9月6日の日本経済新聞の記事に「世界で飲まれ始めた日本の緑茶 」というものもありましたので、以前ほど「日本人オンリー」ではないかもしれないですけれど、でも、海外では緑茶は一般的なお茶とはいえないです。

海外では、缶飲料の「グリーンティー」などは、「緑茶にどっさり砂糖が入れられていること」もあり、驚きの「甘い緑茶」を購入してしまうこともあると思います。

ともかく、そういう「日本人だけが日常的に飲んでいる緑茶」というものが、現在わかっている分には、「この世の食品成分の中で最も新型コロナウイルスに有効」だと知りまして、海藻の存在と共に、何とも感慨深く思った次第です。

先ほどの論文には、18種類の食品成分がすべて数値として比較されているのですが、参考として、新型コロナウイルスの治療薬として期待されている「クロロキン」とか「レムデシビル」との数値を比較しますと、ウイルスの受容体によっては、

「緑茶の成分は、抗ウイルス薬の最高で 2倍ほどの抗ウイルス活性がある」

のです。

副作用が強いとされる抗ウイルス薬より、医薬品関係の方などがいらっしゃいましたら、この緑茶の成分エピガロカテキンガレートをベースにした治療薬なり、他の何かなりの考察を持たれていただければ幸いです。

しかし、私たち一般人としては、とにかく、

「日常で緑茶をたくさん飲んで、海藻類をたくさん食べましょう」

というようなことでよろしいのではないかと思います。

この論文は、まだ査読されていないもので、現在、世界の科学者に公開されている状態ですが、コメントには「エピガロカテキンガレートは、酵素フーリンへのウイルス結合も阻害するので非常に素晴らしい着想だ」とありまして、論文として認められる時が楽しみです。

この論文を読んだ時は、ちゃんと読んでいない段階でしたので、ブログに書くのは無責任だと思いましたが、メルマガの読者の方には号外でお伝えてしていました。

それを編集して公開させていだきます。

この中に、その他の有効な食品成分もすべて記載しています。

その多くが、従来より「健康にいい」と言われているものばかりですが、これを知りますと、やはり食生活というのは大事なものだと思います。

まあ、その食品流通が危うくなってはいるのですけれど、何とかやっていきたいものですね。

ここからです。

2020年3月30日の In Deep メルマガ号外「緑茶の効用」より
みなさま、こんにちは。

相変わらず手を洗っていない岡です。

今日、医学論文のリンクを見ていましたら、
インドのエラ大学という医学系大学の研究者たちによる、

「COVID-19の治療薬としての食物分子の同定」

というタイトルの論文が公開されていました。

この論文の目的は、

「この世界中の健康危機を見て、
SARS-CoV-2を標的とすること
ができる適切な薬剤候補を見つ
けることが私たちの目標だった」

とありまして、新型コロナウイルスの治療約の候補として、
何が、最も、その感染等を阻害するか(防止するか)ということについて、
18の「食品分子」について調査したものです。

これは、ウイルスの「スパイクタンパク質」
をターゲットにしたものでして、平たくいいますと、

「食物に含まれている成分で何が新型コロナウイルスに最も有効か」

というものを同定したものです。

論文は、以下の URL にあります。https://www.researchsquare.com/article/rs-19560/v1


その成分は以下のようになっていました。

論文には、すべての数値が書かれていますが、
名称だけを書かせていただきます。

新型コロナウイルスに有効な成分(効果の高い順)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1. エピガロカテキンガレート
2. クルクミン
3. アピゲニン
4. ベータグルカン
5. ミリセチン
6. ケルセチン
7. ピペリン
8. ゲニステイン
9. ジアゼイン
10. フェルラ酸
11. アリイン
12. リポ酸
13. レスベラトロール
14. グルコサミン
15. ジンゲロール
16. スルフォラフリン
17. アリシン
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(ここまで)

「エピガロカテキンガレート」というのが、ダントツの一位ですが、
これだと何だかわからないと思われますので、
成分の後ろに「主にどんな食品に含まれているか」を加えます。

新型コロナウイルスに有効な成分(効果の高い順)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1. エピガロカテキンガレート (緑茶)
2. クルクミン (ウコン)
3. アピゲニン (パセリ、セロリ、グァバ)
4. ベータグルカン (きのこ類、最も多いのは、ハナビラタケ)
5. ミリセチン (クルミ、ブドウ、ベリー類)
6. ケルセチン (たまねぎ、そば、りんご)
7. ピペリン (黒コショウ)
8. ゲニステイン (大豆)
9. ジアゼイン (大豆)
10. フェルラ酸 (コメ、大麦、小麦)
11. アリイン (ニンニク)
12. リポ酸 (牛・豚のレバー、腎臓、心臓)
13. レスベラトロール (ぶどう、赤ワイン)
14. グルコサミン (カニ、エビ)
15. ジンゲロール (生姜)
16. スルフォラフリン (ブロッコリー)
17. アリシン (ニンニク、玉ネギ)

(参考までに)

18. レムデシビル (抗ウイルス薬)
19. クロロキン (抗ウイルス薬)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(ここまで)

こうなるのでした。

新型コロナウイルスに対して、最も高い薬理活性を示したのは、

「エピガロカテキンガレート」

という緑茶の成分だったのです。

それはもう破格の数値を示していまして、
つまり、このメールは、

「緑茶をたくさん飲みましょう」

というメールだと思っていただいてよろしいです。

最近、抗ウイルス薬などの、
レムデシビルという薬や、クロロキンという薬が、
新型コロナウイルスの治療薬として効果についてが報じられることがありますが、
論文には以下のようにありました。
(論文より)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
EGCG(エピガロカテキンガレート)
の計算された活性は、両方の参照薬で
あるレンデシビルとクロロキンよりも
高いことが判明した。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(ここまで)

つまり、緑茶に含まれている、
このエピガロカテキンガレートという物質は、

「抗ウイルス薬より新型コロナウイルスに有効である可能性」

があるのです。

そして、重要なことは、

「このエピガロカテキンガレートは、この世で緑茶にしか含まれていない」

のです。

紅茶にもウーロン茶にも含まれてはおらず、「緑茶だけ」なのです。

カテキンそのものは、他のお茶類にも含まれますが、
エピガロカテキンガレートは、緑茶だけにしか見出されていないのだそうです。

ちなみに、緑茶のカテキンは、以下の化学構造の違いから、
以下の4つに分類されています。

1.エピガロカテキンガレート(EGCG)
2.エピガロカテキン(EGC)
3.エピカテキンガレート(ECG)
4.エピカテキン(EC)

すべて体にいいのだと思いますが、
この中の「エピガロカテキンガレート」が、
新型コロナウイルスに対して、特に良いようなのですね。

エピガロカテキンガレートには、
もともと、抗炎症作用など免疫抑制作用があるとされていましたが、
今回の新型コロナウイルスに対しての研究でも、
それが示されたと思われます。

なお、エピガロカテキンガレートを最もよく抽出するには、
80℃ほどのお湯でお茶をいれるのがいいようです。
こちらのサイトにそう書かれてありました。

まあしかし、先ほどの一覧を見ますと、緑茶以外にも、
ウコン(ターメリック)、きのこ、たまねぎ、大豆、コメなどから、
ニンニク、ブドウ、生姜など、一般的に体に良いと言われているものが多く、
これらは、抗ウイルス作用も保持している食べ物のようです。

取り急ぎ、メルマガの号外でご紹介させていただきました。
ご参考になれば幸いです。

何とかいろいろと免疫をつけて、乗り切りたいですね。


 ということで、今回の緊急事態宣言とか自粛が長引きそうで、コロナウイルス情報なども書いていきますが、風邪やインフルエンザ、がん予防効果もある緑茶がまたも顔を出しています。

 味噌とか納豆とか漬物などの発酵食品の効果も、結局、細菌やウイルスを除菌し過ぎて無菌状態にすることによって、かえって新型コロナが繁殖してしまう可能性が高いです。
 ピロリ菌を殺せば、確かに胃がんは減るが食道がんが増えるデータの記事を以前、書きましたが、納豆菌が麴菌を殺すとお酒ができなくなるので、造り酒屋では仕込み中は納豆を食べない、喉に新型コロナウイルスを抑える細菌がいるというデータの記事も書きました。

 抗性物質の使いすぎで中国の死亡率が高くなってる可能性についても書きましたし、新型コロナウイルス対策の成分として、緑茶だけでなく大豆も入ってますし、ウコン(ターメリック)などのカレーのスパイスにも入ってますね。
 野菜、きのこ類にも新型コロナウイルス対策の成分が入ってます。
 ガンなどに効果があるのも、野菜や果物の防虫効果の毒がガンの力を弱めるという話も書きました。


 ガンと感染症の対策が共通してるのは、実はガンもある意味、古代の無酸素状態の際の細菌類の末裔と全く同じという話書きました。
 結核病患者にはがん患者が少ないという事実もちょっと考える必要があり、結核菌を包む脂肪成分がガンを防ぐというデータもありましたね。
 糖質過剰症候群が出てきて、脂肪悪玉論も嘘かもしれないデータもでつつあります。

 この辺り、また整理したいと思いますが、チェルノブイリの赤い森の森林火災も気がかりですが、何とか鎮火したようです。
 ヨーロッパ直撃ですが、日本は福島があるし、マスクの本当の防御効果は対放射能対策です。
 チェルノブイリの赤い森は放射性物質を含んで赤くなった森です。
 全部燃えて空に舞い上がるので、マスクは必須です。
 肺に入ると放射線が弱くても直撃する内部被曝になるのですが、マスク、フィルターである程度、防げるはず。
 放射能被曝はフィルターで水、空気とかは意外と防げるし、静岡の公共施設とか、国会とかはエアフィルターで防御している。
 水道局もちゃんとやってるとの話があるが、池井選手の白血病でちょっと怪しくなってきた。
 とりあえず、放火だという話です。
 そもそも、危険過ぎて立ち入り禁止区域になってる森なので、火災が起こること事態がおかしいです。



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新型コロナウイルス肺炎関連、子宮頸がんワクチン薬害、放射能汚染、【あとがき】新型コロナウイルス肺炎の最新情報【目次】



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