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『牛乳石鹸×BEAMS。』銭湯のススメ。

現在都内では560店の銭湯が営業している。

この数。皆さんには、どう写るだろうか?

筆者も学生時代は良く銭湯を利用していた。

今はスーパー銭湯が、時々恋しくなる。

浴槽の大きさ、そして色々な種類の風呂を楽しめるのがたまらない。

『牛乳石鹸良い石鹸♬。』CMで流れていた心地よいメロディ。


CMでおなじみのあのメロディは、今もラジオCMで流れているそうだ。


牛乳石鹼共進社株式会社は、2019年5月に創業110周年を迎え るにあたり、株式会社ビームスの新宿店舗「ビームス ジャパ ン」において、2019年1月18日(金)から東京都浴場組合の協力の下、コラボレーションイベント「銭湯のスス メ。」を実施する。


レトロチックな銭湯と時代の先を行くビームスのコラボ。


半ば相反するようなコラボだが、ビームスは過去にも、いいちこなどとコラボしている。




初のコラボ商品となる牛乳石鹼「カウブランド橙箱(だいだいばこ)」を含む限定商品を販売する ポップアップショップを開催するほか、寿湯(台東区東上野)を中心に東京都内の銭湯を横断する特別企画も行う。



創業110周年目を迎える節目に、周年事業として各地域の銭湯文化を、継承・保 存するために、日本の魅力あふれるモノやコトをキュレーションしている「ビームス ジャパ ン」と共に東京都浴場組合の協力の下、数々の異業種コラボイベントを実施する。


ユニークかつ多彩なコ ンテンツで日本の古き良き銭湯文化を発信し、多くの銭湯未経験者を銭湯へ誘引するイベント。

「ビームス ジャパン」で実施するポップアップショップや限定アイテムの発売に加えて、オリジナリティに富む東京都の銭湯と その楽しみ方を提案する情報誌の発行、さらにスペシャルな暖簾で都内の銭湯をジャックし、スタンプラリーも行う。


イベントを彩るイラストは長場雄氏による描き下ろしで、限定アイテムや情報誌、銭湯をジャックする暖簾に も採用した。

東上野の寿湯では期間中、銭湯絵師・田中みずき氏の手によって「銭湯のススメ。」仕様の壁画が 描かれるほか、週末には牛乳石鹼「カウブランド赤箱」をイメージしたやさしい花の香りの入浴剤入り風呂が楽しめる。



また1月17日(木)には、先行イベントとして銭湯活動家の湊三次郎氏と銭湯ジャーナリストのス テファニー・コロイン氏を迎え、寿湯でトークショーを開催する。

 ■ イベント概要 「銭湯のススメ。」

 開催期間:2019年1月18日(金)〜2月19日(火)
◇ポップアップショップ at BEAMS JAPAN

 ◇「銭湯のススメ。」限定アイテムの販売 

◇情報誌『銭湯のススメ。』発行

 ◇都内銭湯をオリジナル暖簾でジャック・スタンプラリー実施

 ◇銭湯イベント in 上野・寿湯
特設ページURL https://www.beams.co.jp/special/teamjapan/project/#item/31 

◇ ポップアップショップ at BEAMS JAPAN 

「ビームス ジャパン」のポップアップショップは銭湯の洗い場や番台をイメージした内装で、来店記念になるフォト スポットも登場する。 

開催期間:2019年1月18日(金)〜2月19日(火)※1月16日(水)、17日(木)プレオープン

 開催場所:ビームス ジャパン 1階(東京都新宿区新宿3-32-6 TEL 03-5368-7300)


◇「銭湯のススメ。」限定アイテムの販売 

牛乳石鹼ではビームスとは初のコラボ商品、牛乳石鹼「カウブランド橙箱」をはじめ、長場雄氏のイラスト入りの吸水 タオルや湯オケといった銭湯に欠かせないオリジナルグッズやTシャツ、キャップなどを、ポップアップショップと牛 乳石鹼誕生の地である大阪の商業施設「HEP FIVE 1F アトリウム催事スペース」で販売する。


発売日:2019年1月16日(水)

 販売店舗:ビームス ジャパン 1階(東京都新宿区新宿3-32-6 TEL 03-5368-7300) HEP FIVE 1F アトリウム催事スペース(大阪府大阪市北区角田町5-15 HEP FIVE 1F)

 BEAMS公式オンラインショップ 

https://www.beams.co.jp 

ZOZOTOWN http://zozo.jp 

*HEP FIVEでの販売は1月27日(日)まで。 

問い合わせは「ビームス ストリート 梅田」(TEL 06-6366-3695)へ。


【取り扱いアイテム】※すべて税別 ■牛乳石鹼「カウブランド橙箱」 ¥370 爽やかなシトラスフローラルの香りのデオドランドソープ。

 ■吸水タオル ¥2,400 コンパクトで軽量、絞ればまた吸水する<MIZUNO>の吸水タオルは銭湯シーンでも大活躍。 



■ジップケース ¥1,000 銭湯グッズや小物を入れるのに最適なジップケース。吸水タオルもたたんでぴったり収まる。



 ■ウォッシュタオル ¥700 横糸に和紙を使用したウォッシュタオル。さっぱりした洗い上がりと使うほど適度に柔らかくなるのが特長です。銭湯に 持っていくのにちょうど良い小さめサイズ。


 ■湯オケ ¥1,700 <株式会社伊勢藤>のたためる湯オケをオレンジに仕上げ、底面にイベントのイラストを採用した。 

■ショルダーバッグ カラー:生成り2種 / レッド / ブルー 各¥5,500 


■Tシャツ カラー:ホワイト2種、ブラック2種 サイズ: S/M/L 各¥3,500

 ■キャップ カラー:オフホワイト / ベージュ / ブラック / ネイビー 各¥4,500

 ■サコッシュ カラー:ホワイト2種 / 生成り2種 / ブラック2種 各¥3,000



◇銭湯情報誌『銭湯のススメ。』配布


「すべての銭湯は素晴らしい!」を合言葉に、東京都浴場組合(※1)公認の銭湯情報誌『銭湯のススメ。』を特別制 作し、「ビームス ジャパン」、「ビームス ストリート 梅田」と都内銭湯にて配布する。

オリジナリティあふれる東 京都内のさまざまな銭湯をピックアップして紹介する銭湯ガイドに加えて、銭湯ジャーナリストであるステファニー・ コロイン氏のコラムなど盛りだくさんなコンテンツ。

裏面は大判のポスターになっている。


配布スタート日:2019年1月18日(金)

 配布場所:ビームス ジャパン、ビームス ストリート 梅田、東京都内銭湯
※1 東京都浴場組合とは 東京都公衆浴場業生活衛生同業組合。地域住民の公衆衛生の 向上及び増進並びに福祉の向上にに必要なものとして利用さ れている公衆浴場、いわゆる銭湯の経営者の組織。


◇都内銭湯をオリジナル暖簾でジャック!スタンプラリーも実施
東京都浴場組合による全面協力のもと、イラストレーター・長場雄氏が描き下ろしたイラストを採用したオリジナル暖 簾で約550にもおよぶ都内の全銭湯をジャックする。

また、「ビームス ジャパン」と銭湯において配布する台紙に各 銭湯のスタンプを集めて「ビームス ジャパン」に持っていくと、スタンプ数に応じて「銭湯のススメ。」オリジ ナルアイテムが当たる抽選会参加出来る。

なお、抽選会は景品がなくなり次第終了。


スタンプラリー実施期間:2019年1月18日(金)〜3月31日(日)

 景品交換期間:2019年1月18日(金)〜3月31日(日)*2月20日(水)休 

対象銭湯・店舗:東京都浴場組合に加盟する約550の銭湯、ビームス ジャパン 

景品抽選場所:ビームス ジャパン

 景品

1等 Tシャツ 50枚 

2等 サコッシュ 100点

 3等 ウォッシュタオル 150点 

4等 牛乳石鹼「カウブランド赤箱」 200点



【トークショー】 銭湯活動家として活動する「サウナの梅湯」店主・湊三次郎氏と、銭湯大使を務めるステファニー・コロイン氏を招い たトークショーを開催。


開催日:2019年1月17日(木) 開催時間:19:00〜20:00(18:30開場) 先着50名限定
ゲスト:湊三次郎氏 / 銭湯活動家 

ステファニー・コロイン氏 / 銭湯ジャーナリスト

 鈴木修司氏 / BEAMS JAPANバイヤー 

MC:柴田隆寛氏 / 編集者


ゲストプロフィール: 湊 三次郎(みなと さんじろう)/ 銭湯活動家 静岡県浜松市出身。

銭湯活動家を名乗り、「若者が銭湯に!」をテーマに銭湯にまつわる情報発信や、銭湯業界の活性 化のための活動を行っている。 

学生時代より全国各地の銭湯を700軒以上巡る。アパレル会社に就職するも退職し、赤字経営だった「サウナの梅湯」 の経営者に。二号店となる「都湯」を昨年11月に復活させた。


Stephanie Crohin(ステファニー・コロイン) / 銭湯ジャーナリスト(www.dokodemosento.com) 

【日本銭湯文化協会公認 銭湯大使/東京都公衆浴場対策協議会 委員】 フランス・プロバンス生まれ。

リヨン大学で日本文学を専攻し、2008年交換留学で来日。その際に銭湯と出会いファ ンとなる。2012年に再来日後は、銭湯お遍路を楽しむ日々を送り今では日本全国で800軒を超える。

 また、銭湯大使として国内・海外の取材や記事執筆を通して、より一層銭湯文化の普及に携わる。


柴田隆寛 (しばた たかひろ)/ 編集者(www.mountainmorning.jp) 編集事務所Kichi主宰。オークラ出版〈AKATSUKI PRESS〉ディレクター。

マガジンハウス『& Premium』 元エグゼ クティブディレクター。

紙媒体やwebを始め、ホテルやイベントの編集も手がける。また、無類の銭湯&サウナ好きと しても知られ、厚生労働省公認サウナ・スパ健康アドバイザーの資格も取得。

本企画の冊子『銭湯のススメ。』の編集 も手がけている。主な編著書に『TOOLS』『リサ・ラーソン作品集』『ビームスの神戸』などがある。


鈴木修司(すずき しゅうじ) ビームス ジャパン 1F ディレクター 

1976年生まれ。三重県松阪市出身、鎌倉在住。 1998年にビームス入社。

メンズ重衣料からメンズカジュアルウェア、そして“fennica”の前身である“BEAMS MODERN LIVING”の店舗スタッフ、その後に“fennica”のMD、 “B:MING LIFE STORE”のバイヤーを歴任。 現在は“BEAMS JAPAN”のバイヤーに従事する。



銭湯好きにも、ビームス好きにも見逃せないコラボ・イベント。


まだ、銭湯に触れたことが無い方も、この機会にビームスグッズで銭湯へ。


銭湯もオシャレに、楽しめる時代になった。





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