「自分史上最高の肌」をつくり上げるための『かなり踏み込んだ』栄養学
どうも!健康オタクのサカトです。
私は普段はブログ『健康のためなら死んでもいい』にて、「健康」をテーマに幅広く執筆活動を行っています。
今回はその中でも、『肌』について。
肌に関する情報は、ネット上には断片的な情報は数あれど「質が高く」かつ「ひとつにまとまったもの」がないことに気づきました。
私自身が実際にかなり肌の状態を改善してきたこともあり、経験も交えつつ「質が高くかつひとつにまとまった」記事を作成することを決意しました。
まえがき
肌の改善に何が有効か、その判断ってめちゃくちゃ難しくないですか?
ネットにあふれる個人の体験談や、さまざまなメーカーが出してくる化粧品、美容に関する書籍・・・
ソレで洗えアレを塗れコレを食べろ。
はたまた「さわるな」「洗うな」「何も塗るな」という意見も多い。
わけわかんないからとりあえず自己流で肌質改善を試みるも、いまいち効果がでない?むしろ悪化・・・?
すごくよくわかります。
私もそんな時期がとても長かった・・・。
そのころの私の肌がどんな感じだったかというと以下のとおりです。
毎日のようにどこかに新しい吹き出物ができて、洗顔のたびに痛んで憂鬱に
昼にもなればおでこが油でヌルヌル(ほんとに触るとヌルっとするレベル)になって前髪がベタベタに
小鼻の角栓がニョロニョロとシャレにならないほどに出てきて、もはや汚物状態。器具で押し出して処理するも延々と発生してどんどん傷んでいく・・・
うっ・・・。思い返すと、かなりヒドくて、我が事ながら若干引いてます😫
「引いてます」というのは、今では上記のことはほぼまったく発生しなくなっており、そのときのことを忘れかけているからです。
同じような症状で悩んでいる方は、私がどのようにこの嫌な状態を改善したか、気になることと思います。
その内容は本文でみっちりとお伝えするつもりですが、ここでひとつだけフライングで伝えておきましょう。
ある意味、残念なお知らせかもしれません。
それは、これからするお話は「決して簡単ではない」ということです。
申し訳ないのですが。
お話する内容はほぼ「栄養」のお話になります。私が実際に効果を感じたのが「栄養」だったからです(化粧水やら特殊な石けんやら泡洗顔やらではなく)。
きっとあなたの知らない単語もボンボン出てくるでしょうし、数字も出てきます(めちゃくちゃ大事です)し、話の中身もまぁまぁ複雑です。なぜそうなるかというと下手なことをすると悪い作用もあるからです。
しかし、「だからこそ本物の情報だ」と感じていただきたい。
物事を簡単なように言うことはできますが、実際には物事はそう簡単ではないのです。
割とハードな内容になると思いますが、あなたが「本気で自分の肌を改善したいのなら」「結果を出すことにこだわるのなら」ぜひ挑戦してみてください。
その覚悟に見合うだけの内容をご用意しております。
「自分史上最高の肌」をつくり上げるための『1歩踏み込んだ』栄養学
さて、ではスタートします。
本当は「重要な順番」でお伝えしたいのですが、どうしても最初のほうの話はつまらなくなってしまうので「情報としての価値が高そうな」(適当に検索しても出てこない)ところから先に紹介していきます。
メガビタミン
ビタミンA
ビタミンAを摂取します。
「メガ」に、摂取していきます。
ビタミンAを大量に摂らずに皮膚や粘膜の超健康状態はつくれません。
私の経験でも、ビタミンAを大量に摂ることで皮膚が厚く強くなった実感を得ています。
さらに鼻・喉の粘膜や腸管粘膜を強くすることで炎症を抑制する方向となり、その点からも肌の改善に有利です。
ビタミンAには副作用の恐れがあるとよく言われます。
まずそこそこの量を摂取する場合は「タンパク質を十分に摂取していれば」問題ありません。
この場合は5000~9000IU 程度の摂取が目安になるかと思います(厚生労働省が定めた「絶対問題ない量」が9000IU)。
しかし、これではまだまだ少ないのです。結果を求めるならリスクも積極的に摂っていくべきです(とはいえ自己責任でお願いします)。
「一日20000IU まで」がある程度、攻めた数字になります。過剰摂取が不安な人は少量から試すか短期間で様子をみてください。
(それでも実は9000IUは安全率がかかっていまして、厚生労働省の本当の計算では上限は4万5千 IU だったりしますが・・・)
ただし、「βーカロテン」や「レチナール」ではなく「レチノール」で摂取することが必要になります。
また「ビタミンAとビタミンDは吸収が競合するから両方セットで摂るべき」という考え方があり、A と D はセットで摂取するのが望ましいと思われます。
さらにその上、ビタミンAを20000IU という大量摂取をするからにはビタミンDの必要量も多くなり、そうなると次はビタミンKが相対的に不足してきます。
挫折しそうだと思いますが、大丈夫です。まとめます。
・前提としてタンパク質を十分に摂取する
・攻めるならレチノール2万 IU・ビタミンD3 1万IU ・ビタミンK(MK-7)200mcg をセットで摂取
・私は レチノールを5万・D3を2万・MK-7を400mcg ですが真似しないでください。自己責任になります😃
私が飲んでいるサプリを貼っておきます。
Now Foods, ビタミンA
Now Foods, ビタミンD-3
Now Foods, MK-7ビタミンK-2
ビタミンA → レチノール
ビタミンD → D3
ビタミンK → MK-7
全てに意味がありますのでこの通りにすることが必要です。
ここで理解して欲しいのは「目的のためにある栄養素を増やすと、その分他の栄養素も多く必要になることが多い」ということです。後述しますが ビタミンC ですらそれだけを大量に摂ると実は問題があります。
・・・という感じです。
さて、どうですか?
嫌になってますか?
ここでサヨナラの人は仕方ありません。
こんな note があったなぁと頭の片隅にでも入れておいてください。
この先もこの調子で続きます。
ただ、グーグルの検索窓に打ち込んで出てくるサイトでこのクオリティの情報がありますか?
本気の人は、ぜひ先に進んでみてください。
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