【人件費の新常識】

おはようございます。かわむらです。
　
昨日は、
人件費が60％を超えた！　滝汗
　
　
なので、
その対策方法を具体的に、
お伝えしましたよね。
　
　
で、
人件費が高騰する理由の1つに、
予約で満席になった日に、
フタッフを増員する場合って
ありますよね。
　
　
コレを繰り返すと、
知らずに人件費が高騰します。
　
　
月末になって、
「あれ？利益が出てない・・・」
と、焦ることになります。
　
　
では、
どうしたらいいのか？
　
　
例えば、
人件費は30％までに抑える。
　
　
あ、
率はあくまで一般的に
言われていることです。
　
　
例えば、
原価率も30％と言われていますよね。
　
　
でも、
原価率40％でも50％でも、
残る”金額”が納得できる金額なら、
率は無視していいです。
　
　
なんでも杓子定規みたいに、
30％が絶対なんだ！
　
　
と、
思わなくていいです。
　
　
ただ、
今、お話しているのは、
わかりやすくするために、
人件費率は30％という数値を
使っています。
　
　
例えば、
人件費を30％で、
1ヶ月のシフトを組んでいる。
　
　
自分と、
あとはアルバイトの場合。
　
　
すると、
満席になった日とか、
”増員”ができないです。
　
　
だって、
シフトを組んだ時点で、
30％なのでそれ以上増員すると、
30％を超えるからです。
　
　
もちろん、
増員だけじゃなくて、
遅い時間にバタバタした時も、
”延長”で腹炊いてもらう時も、
30％を超えますよね。
　
　
では、
どうしたらいいのか？
　
　
10％減でシフトを組むことです。
　
　
30％の10％分です。
なので”27％でシフトを組む。
　
　
100万円の売上なら、
30万円が人件費になりますよね。
　
　
その30万円の27万円分までで、
シフトを組む。
　
　
残り3万円ですよね。
　
　
この3万円が、
増員に使えたり、
延長に使うお金になります。
　
　
人件費節約で、
「今日、暇だからもう帰って」
とは言えないですよね。
　
　
だから、
事前に予算の少なめで設定する。
　
　
こうすると、
増員も延長も無理なくできます。
　
　
あ、
なんか適正にシフトを
組んだハズなのに月末になると、
お金が残らない・・・
　
　
と、
感じる方は試してみて下さい。
　
　
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