Xデザイン学校 ベーシック#4

人は、自身では問題に気づいてない < 何とか克服している
今回はこの言葉について

そう言われると少しずつの不便を、意外と自力で、しかも無意識で何とかしてしまっていた例が予想以上にある気がする。
しかもそれは、無意識であるがゆえに、克服してしまったことにも気づいていないことが多々。
意識があろうとなかろうと、人が行動しているのには訳があって。
本人に、何してるんですか?と聞いてしまえばもちろん早いこともあるかもしれないけれど
本人が気づいていないことを見つけるためには、

やはり、見るって大切

なんだなと染み入りました。


また今回は、これってどうなんだろう?と疑問に思ったこともありました。
時間の都合で先生に直接お聞きすることはできませんでしたが、
ビジネスモデルを考えるときに、世の中に同じようなサービスがあるかを調べることがあります。そうした際にすでに同じようなサービスがあった場合、そのサービスを使うことをやめてしまうということがありました。
(Xデザインのチームの活動でも、社内の活動でも)

世の中にある=需要があるからアリ
世の中にある=すでにこれ以降は2番煎じで、一強があれば出し抜きづらい

それぞれ考えられることはありますが、世の中にすでにあっても、そのアイデアをはなからあきらめる必要はないのかな?と思ったり。


・この流れ(世の中にあったらそのサービスは一旦辞めておく)って、そもそもどうなんだろう
・あきらめるものとあきらめないものがあったとき、どう判断基準を分けているのだろう?

いずれ聞ければと思います。

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