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作って出して終わりなんて、ダサすぎだろ

今回は、私がどうしてそんなにニッチな層にしかウケないであろうマーケティングにこだわっているのかというお話です。マーケティングの分かるクリエイターってなんだよ、私に少しでも興味を持ってくださった皆様、本noteである程度の疑問が解決します(その予定です)。

そもそもね、

そもそもマーケティングとは何かと言うと、「ものを売る仕組み」のことです。ここで指すものとはサービスでもプロダクトでもなんでもよくて、とにかく売買あるいは譲渡可能なもの・ことを指します。マーケティングを極めるには割と専門的な知識が必要です。事実を数字から把握する能力と経験に依存する感覚の両方が重要視され、いかに両者のバランスを取れるかが難しい分野。数字は事実なので裏切らないけれど、その数字を得るためには感覚的な感が必要というか。

ただ、こうやってカタカナ語にすると難しいけれど、誰だって自然に行なっているであろうことでも思います。例えばTwitterに何かを載せるとき、毎日食ったご飯よりも自分が盛れたと思う自撮りの方がいいね!の数が多かった、じゃあこれからはより受けがいい(と予想する)自撮りを定期的にUPしよう、これだって立派なマーケティング。

様は、自分(あるいは自分が売りたいサービス・プロダクト)の持っている強みと弱みを把握し、よりよく人前にだす戦略を考えると言うことなのです。私は水鳥に似ていると思っています。彼ら(彼女ら)は、水面上は上品な曲線と無駄な動きを感じさせない緩やかな動きがありますが、水面下では醜いほど愚直にバタ足を行なっています。このバタ足こそが彼らの推進力であり、水面上に映す美しい動きの根源にもなっているのです。自分を見つけてもらう水面下で行う愚直で醜い推進力、これこそがマーケティングであり、その人を動かす方針と原動力になるものであると思っています、

私はお恥ずかしながら、本当はロマンチストもびっくりの理想だけを謳って人々を啓蒙して生きていきたい。しかし現実は酷で、そんなことは限られた天才にしか許されないものの様です。残念ながらそこまで悲惨なことも人生を変える様な大きな成功も大きな荒波もない平々凡々な人生を二十数年来送ってきてしまった自分には、天才になって肌感覚で人々の心を掴むにはハードルが高いみたい 人に憧れる人になるには相当な愚直な努力をしないと難しいみたい、

踊らされてるなァ

当たり前なことですが、マーケティングって嫌という程本当に日々の暮らしに浸透しているんです。例えばanan7月号、表紙は中条あやみ、テーマは腸活でした、どうして彼女が腸活テーマの表紙に選ばれたのか、それはその表紙を1枚めくると自ずと明らかになるのです。

そこには、サントリー流々茶のポスターと中条あやみの一面広告。そう、全てはその号のananはまるっとサントリーの一大キャンペーンといっても過言ではない、サントリーかあるいはマガジンハウスなのかどちらが言い出したことなのかは分からないけれど、腸活ブームを意図的に引き起こしたい力を感じます。その人・そのテーマ・その媒体が選ばれたのにはやはり裏側には何かしらの意図があるのです。なんだか、こうやって私たちの価値観も左右されているんじゃないかと思うと吐き気がする、

それでもさ、

ただ、マーケティングってそう言う大きな権威的な暴力性もある反面、現代の思いやりの形にもなりうると思うのです。
マーケティングは、「ものを売る仕組み」を作ること、すなわち人の思考を先読みし、どうやったら相手に好意的にその商品を受け入れてもらえるのかを考えることです。

だからマイナス面だけではなく、相手がどうやったら喜んでもらえるのか、どうやったら心地よくなってくれるのかを考えることもできる、
また、様々な数値やターゲットの観察から今までになかった新しい面白さ・問題解決方法を社会に提案できたりもする。だから超面白い。

私は、

ただ、勘違いしないで欲しいのは、私はただのマーケティング屋さんになりたいわけじゃない。むしろ0→1あるいは1→10を生めるクリエイターで居続けたいと思っています。

世の中の多くの人は「誰かを不幸にシテヤル…」と言うネガティブな気持ちでモノづくりをしているわけではないはずです(そんな寂しいことしかできない奴は俺が殴る)、そこには少なからず作り手が描く幸せな未来に寄与することを願って作られているはず。

でも、どんなにいいものでもモノづくりをしてそれで出して終わりって情けなくないか?正直何かを作ってSNS載せてはい、終わりってなんだか無責任過ぎない?自己満足ならいいんだけど。私は作品を作って、伝えて、誰か私の作品によって生活や心持ちがどうにか好転する人のところに届くまで責任を持ちたい。その届けるための方法がマーケティングだと思っています。自分じゃ思いつかない仕掛けが書いてある攻略本または届けたい人に届ける傾向と対策が載っている赤本みたいな感じ。(やろうとしている事はそれなりにおこがましいけれど。)

ここまでつらつらと書いたけれど、実際マーケティングなんてうまくいかないんです。ずっと数字を追って、人を観察して、自分が作ったものが社会にどんな幸せをもたらせるのかを考えて。目に見えて結果が出ることなんてそうそうなくて、正解なんて分からなくて、間違った方向に進んでいる可能性だって大いにあって、水鳥のバタ足なんかよりくっそダサいし泥臭い。

視点を変えれば、ミスiDの選考だってSNSというツールを用いていかに自分を広められるか、見つけてもらうか…これってマーケティング屋さんの分野じゃない?でも、見てお分かりの通り私にマーケティングスキルはまだまだ未熟みたい、
牛乳の中にいる蝿の色ならわかるんだけど。

なんでもやりたい。
コラムニストはもちろん、モデルだってやりたい。文章と写真でうへえと言わせるよなコンテンツを作りたい。服のプロデューサーにだってアイドルのマネージャーにだってなりたい企画構成演出出演全部俺みたいな人に。ミスター鈴井貴之みたいな人になれたらいいな

まだまだ途上だし、いつまでもゴールなんてみえないけれど、それでもやるしかない。無様だし見苦しいけれどなんでも挑戦します、まずはちょっとでも気に留めてもらえる存在になれるように。その後はちょっとでも人に面白がってもらえるように。

だからみていて欲しいです、

それでは、また。

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いとうという名前でいろいろ書き綴ってます。ミスiD2019 文芸賞。物書きと被写体と映像と服作りとマルチクリエイターを気取ってます。

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