環境とかエネルギーとかコロナとか
環境への配慮とかエネルギーとか、マスクとか消毒とか、ついでに戦争まで起きて、最近は気をつけないといけない事が多過ぎる。
諸々事情があるのだからしょうがないと言って思考停止するのは簡単だが、そう書くと何となく敗北感を感じるので、もう少しだけ考えてみたい。
(かといって一杯考えると頭が痛くなるのでやっぱり少しだけにしようかと思う。)
結論から言ってしまえば、原因は全て人口増加による地球の悲鳴という事に起因するのだと私は個人的に思うのだが、少し飛躍し過ぎだろうか。
例えば環境とエネルギーは関連があって、これからは原子力や火力を使わず再生可能エネルギーを使ってと言う話も出るが結局足らなくなるのは目に見えている。
(蓄電池が飛躍的に進化したら別かもしれないが。)
マイバックに関しても中国やインドといった国がやらない限りはあまり意味がなく「やらないよりやる偽善」といったレベルの事かもしれない。
森林伐採などの問題についても人口の増加に伴って土地を確保するには山を開拓するしかなく(全ての家をコンクリで作る事は出来ない)結果として野生動物の住む場所も無くなっていくわけである。
人が増える⇒木が減る⇒野生動物が減る⇒電気使う⇒川が汚れる⇒海が汚れる⇒空気が汚れる⇒食料足らなくなる⇒木が減る⇒繰り返し
人が増えれば増えるほど悪循環になっていく。
これは長い時間をかけた消耗戦ですね。
先日、近所の川沿いを歩いているときに、濁っている川を見てふと「この川はこれほど多くの人間が居なかったら汚れて無かったのだろうか。」と勝手なことを思ったりした。
ちなみに近くにはパルプ工場がある。
人間とは本当に勝手なものである。生活が不便になることや自分自身がこの世から居なくなるのは嫌だが河などの自然が汚れているのを見るのも忍びない。
結局現在のSDGsのように何か矛盾を感じる延命的な努力を続けていくしかないのだろうか。
まぁ世界中の頭の良い人達がひねり出した答えが矛盾しているように感じるSDGsなんだとしたら私がうーんと考えたところでそれ以上に良い案は出て来ない気もする。
結局人間だけが生きてるわけでは無いこの世の中で、人間だけが生き残る方法はたぶん無い。
地球に生きる全ての生き物が関係性をもって生きているのである。
関係性がある中で、私たちだけ良い思いをするには・・・と考えると無理があるわけなのだが、そういう論調は議論すらまず難しいだろう。
ありきたりな話をだらだらと書いてしまったが結局何が言いたいかというと地球も含めて生きているんだからみんな少し意識することころから始めようぜということ。
それではまた。アディオス!
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