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フットサルを始めたキッカケと道のり②

こんちには!

ヴォスクオーレ仙台8番

坂口勇樹です。

前回の続きから書いていきます。

セレクション


このセレクションは絶対受かってやる!という気持ちではなく、

受かったらラッキーくらいで考えてました!

というのもフットサル未経験っていうのもあって、全く基準もわからないし、どういう人がきて、今の自分はどれくらいできるのかをまずは知りたかったんですね。

ただ、いざ会場に着くと緊張と不安で、押しつぶされそうになったことを覚えています。

周りは仲間と参加してる方も多かったのですが、僕は田舎から一人で来たので、知り合いも誰もいない状況。

アップも一人で行ってました。

そんなときに話かけてくれて一緒にパス練したのが、一昨シーズンまでヴォスクオーレ仙台に所属していた田中奨選手。たぶん本人は覚えてないと思いますが。笑

そんな中セレクションが始まり、人数は30人以上いたと思います。

まずは1次審査のハーフコートゲーム!

そこから人数が絞られて最終審査のフルコートゲーム!という形でした!

最終審査まで残ることができ、ゲームでも自由にやらせてもらい自分的には手応えを感じてました。

翌日の午前中にはメールで結果が届きました。

結果は、、合格!

最初は腕試し、自分の実力を知りたくて受けたので、驚きと喜びが入り混じった感情でした。

ただ、3カテゴリーあったので、「2軍もしくは3軍からのスタートになります。練習参加してもらって決めます」という内容でした。

練習参加の日程を決め、頑張ろうと思っていたのですが当日まさかの胃腸炎。。

次練習行った時には3軍スタートになると言われ、そこで初めて浦安の一員になることができました。


浦安の一員になったものの、地元で仕事をしていたので、仕事の後練習に向かっていました。片道100キロ、高速代とガソリン代で1回の練習で5千円以上かかっていたので仕事の給与はかなり飛んでました。笑


当時の生活として平日の練習日は

6時半 起床

8時-16時半 仕事

19時 家を出発

20時半 練習場着

21時-23時 練習

1時 帰宅

2時 就寝

金曜は仕事後練習に行き、そのまま友達の家に泊めてもらって土曜朝から試合、練習に行く生活スタイルでした。

練習に行ける日はこのような生活スタイルで過ごしてましたが、毎回の練習に参加できていたわけではないんですね。

Fリーグの下部組織。練習に毎回参加するのは当たり前。チーム練習以外でも自分でトレーニングしないとFリーガーなんて簡単になれない。

でも当時の自分は毎回の練習にすら参加できていなかったんですね。

引っ越しをして環境を整えないといけないと思いつつも、そのままの生活スタイルを続けていました。

練習試合での衝撃


しばらくして2軍チームとの練習試合をする機会がありました。※当時の2軍チームは全国ベスト8になるなど本当に強かったです。

普段の練習である程度出来ると思っていたので、絶好のチャンスだと思って試合に挑みました。

結果は惨敗。。

結果以上に質、強度、全てが違いました。

カテゴリが1つ上なだけでここまで違うのかと。

経験したことのない感覚で

これが"フットサル"なんだなと強く思わされました。

半端ない衝撃をうけました。

さらに衝撃だったのはその上にはトップチームもあるということ。

はやく環境を整えてフットサル中心の生活にしないと絶対に辿り着けない。と強く感じた出来事でした。

それからしばらくして退職を決意し、新たな環境へ移ります。


今回はここまで。

次回も続きを書いていきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。



































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