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「知らない」ということは時に武器になる

こんにちは。瀬戸内海の島で活動しているひじき漁師のさかえるです。このnoteは、普段の田舎暮らしの様子を日記的に残しておく「Twitter以上ブログ未満」のマガジンです。

田舎暮らしの些細な日常を写真や動画などで振り返るためのいわゆる「オランライン日記」です。より深い田舎での活動は地方で頑張る人、移住したい人が集まるオンライン村で発信しています。

潮がいいけど風が強くて沖に出られず

ひじきの天日干しの仕上げを。乾燥していて状態良く仕上がってきました。

畑で鶏のエサをGET

.....とこの畑からの帰り道、最近よく調べたり本当にそれがやりたいの?と思う相談を受けることが多かったので「もう少し現実を見たり調べたほうがいいよなぁ」と考える機会が増えていて、つい昨日「自給自足」のイメージをよく捉えすぎている人がちらほらいたこともあり自給自足のリアルと実際にやってみてというテーマで記事を書いてみたのですが

そういえば、あんまり現実を知らないほうがいいこともあるよな、と思い返しました。

大変さや現実を「知らない」からこそ突破できることもある

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今では畑になっている場所は耕作放棄地だったのですが、その開拓をできたのも「いかに大変で面倒なのか」を知らなかったからだな...と。一度知ってしまった今はもう一人では絶対にやりません。

が!その大変さを知らないからこそ「まぁやってみっか」と思えた側面もある。大変さや現実を知らないことは時に信じられないような武器にもなって、特に最初の一発の馬力をググッと出すときには「なんとかなるでしょやってみよう」と思えるかどうかが結構大切だったりします。

継続していきたいことに関しては現実的に、けれど一発目の突破力が必要になることについては深く考えすぎず突っ込んでいくこともときには大事だなぁ....と感じた次第です。当たり前ですが何事もバランスが大切で、あまりブレーキをかけすぎるのもよくないですね!

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