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会社を辞めるということ

2020年12月31日、電通を退社しました。

中途入社とはいえ、社会人の大半を勤めた電通を辞めることは、いろいろな決断が必要でした。

また、電通に入る前に勤めていたADKを辞めた時とは違い、今回は会社員を辞めるという決断も同時に行ったため、会社から離れ、フリーランスになることの不安はとてつもなく大きかったです。

私の場合は、会社の早期退職制度を利用したため、写真のような「辞表」は書いて言いませんが、ADKを辞めるときは希望退職だったので「辞表」を書きました。

ドラマでしか見たことのなかった「辞表」を自分で書くことになるとは、新卒入社の時には考えたこともなかったですが、今回は2度目の退社。会社人からの退社です。

今回、私にとって、2回目の退社となったわけですが、退社の手続きはやはり大変でした。。1回目の退社の経験はほぼ役に立ちませんでした(笑)

会社を辞める時に皆が思うことだと思いますが、会社人がいかに会社にお世話になっているか、会社に依存しているかが退社手続きで改めて痛感させられます。

スマホやPCの返却手続き、社宅の解約手続き、社会保険や生命保険の変更手続き、各種登録先の勤務先変更手続きなどなど、とにかく手続きがいっぱいです。

長く在宅勤務が続いていたことで、会社のデスクはほとんど使っていなかったため、会社の片づけはさほど必要なかったですが、これまで当たり前のように使ってきた様々なツールが会社をやめることで、使えなくなることがこれほど大変なことかと感じました。

とくに会社貸与のスマホやPC、会社経由で利用していた名刺管理ツールが使えなくなることは、とても厄介なことでした。

今、会社員の皆さんは、問題がない範囲でマメにバックアップを取られることをお勧めします。


デジタル関係以外ではお金の手続きもたいへんでした。

次回は退社とお金の話を書いていきたいと思います。

😄

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