ベクトルが同じなら、プロセスにこだわらないこともあり

カタカナの多い題名

カタカナばかり使う経営者は仕事ができないと聞いたこともある(笑)

普段の僕らは、カタカナ用語からは最も遠い、ローカル立地で地域密着の酒場を営む会社やけど、今日はあえて、使っていくで


最近、社員間で共通言語になりつつある「ベクトル」
「ベクトル」=向いている方向性、目標 みたいなもんやね

「プロセス」=過程、やり方、手法 やね

餃子酒場満太郎のベクトルは

「関わってよかったと思われる存在に」の理念に基づいた店作り

お客さんにとって「来てよかったと思われるお店」

スタッフにとって「働いてよかったと思われるお店」

業者さんにとって「取引してよかったと思われるお店」

ベクトルは同じでも、それぞれ店長によって、プロセスはそれぞれ違ったものになることがある

接客スタンス、スタッフ教育、チームビルディング

個性は出るよね

ベクトル(理念、ビジョン、行動指針)は同じ
だけど、プロセスは違う他人のことを、どこまで受け入れることができるか?
いや、受け入れるだけではなく、ある部分に関しては受け入れず、議論をしていくことで、お互いが切磋琢磨していけるか?

人数も増えてきた今、、、

そのあたりが課題になってきたね

なんか会社っぽくなってきたなぁ(笑)

個人店以上チェーン店未満を目指す、うちの会社ならではの課題やね


セントラルキッチンにて

僕が新人さんに教えている、ある作業

既存のマニュアルが、新人さんに当てはまるとは限らない

新人さんにとって、そのマニュアルがやりにくければ、新たなやり方を考えることもある

セントラルキッチンのベクトルは「安全・安心を前提に、安定、正確、かつ、迅速に、ええ品質のものを作る」こと

ゴールが同じなら、プロセスにこだわらずともええやん

それぞれが好き勝手にやりすぎてもあかんけどね

何でもバランス

白黒はっきりさせないほうがええねん

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