見出し画像

【一発逆転あり】プログラミングで競馬もどきゲームを作ってみた【toio】

前回は、toioのキューブを4つ使ってムカデ?毛虫?が競争するプログラム作ってみましたが、あらかじめ移動速度を指定した“出来レース”でした。

やっぱり出来レースはよくないよね…ということで今回は、ちゃんと競争ができる&最後に逆転ありのレースゲームを作ってみました。

各キューブには、100円ショップで買ったロディ(馬)のミニ人形を乗せて競馬っぽい雰囲気に。

画像3

例によって、PC2台を使ってビジュアルプログラミングで4個のキューブを動かす仕様です。
タイヤの回転速度と移動距離を乱数にすることで各キューブの動く速さに差をつけ、マットの端をゴールとしています。

画像5

画像6

順位が決定したら、各キューブを到着順位のカードの上に置くと、順位に応じた得点がリストに追加されます。

画像7

そして、全3回戦を実施した後に↑キーを押すと最終得点の計算が行われますが、ここで逆転のチャンス。
3レースの合計点に、0点〜5点のいずれかが乗算されます。

画像8

画像6

つまり、ここまでの合計点がトップだったとしても、×0が出てしまえば一気に最下位へ転落することに。
逆にこの時点で最下位でも、0点でなければ一発逆転の可能性が残されています。

上のプログラムでは、ピンクのロディが×5を出して一発逆転しています。うらやましい!
でも人生は、一発逆転を狙うより、地道に生きたほうが得策なのかもしれませんね(何の話だ)


この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?